わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

Indy 200 Mid-Ohio

2017-07-30 | Museumsとイベント
 で、人生初オートレースですよ!二輪はむか~し鈴鹿で耐久レースを見たことあるけど、車は半世紀以上生きてきて、初めてナマで見ました。エンジン音すごい!

レースの前にドライバーからサイン貰ったり


かっこいい車をぺたぺた触ったり


 レースそのものは、優勝したJosef NewgardenのTeam Penskeの青い2番が、ずーっと首位を走り続けて、そのまま勝っちゃったんで、ハラハラドキドキ感は無かったのですが、先のIndy500で日本人として初めて優勝した佐藤琢磨選手の青い26番は、3番目のポジションから始まって、その後遅れて長い間8番目でしたが、結果は5番目でした。
  
佐藤選手の車とヘルメットケース





 私たちはピットの真後ろから見ていたので、順位が変わったり、競り合ってたりというところは見られませんでしたが、タイヤ交換・給油の速さにびっくりしました。でも、ピットって、レース中は2回ほど神業を発揮する時以外は、ぽけーっと座ってるだけなのねw


 アメリカでは深夜トーク番組のホストを2015年に引退するまで33年間務めた、ディヴィット・レターマンが、共同オーナーであるRahal Letterman Laniganのピットにいましたが、ひげを伸ばして随分と老けてて、私は言われるまで分からなかった。御年70歳だそうですが、長身で姿勢が良く、かくしゃくとしたじっさまって感じでしたよ。

 ナマのレース、かっこよかったなぁ… 機会があれば、また見たい!

伝説的なIndyドライバー、マリオ・アンドレッティ氏と記念撮影


お孫さんのマルコが参戦してました