ホテイアオイは葉柄(ようへい:茎の根元)の中央部がふくれ、これが浮き袋の役割をしています。
ホテイアオイの名前の由来は、この姿を七福神の一人「布袋様(ほていさま)」のお腹に例えたものだとか。
「蕾(つぼみ)が朝の太陽の日ざしにより花を咲かせ、
夜になると萎んで、翌朝にまた新しい蕾が花開きます。特に日ざしが強い日は開花が多いようです。
また、朝開花した花は夜には萎んでしまうことから、
たくさん咲いていた翌日にはまったく咲いていないこともあります。」
(かしはら探訪ナビより)
え、!これが全部今日だけ咲いている花なの!!?
今日だけを咲き誇る花の生命、そして、次々と咲いて生命を維持する力、
すごいですね!感動モノです!!
かたわらにはネコジャラシ・・・・・
風にさわさわ・・・・・背景はホテイアオイです。
ネコジャラシの本名はエノコログサ。
ネコジャラシの俗称は花穂を猫の視界で振ると猫がじゃれつくことからだそうな。
夕日とホテイアオイをともくろんだのですが、
厚い雲に見はなされて