
大阪城より東、そう城東区です。
蒲生4丁目より東へ少し歩くと、城北川(しろきたがわ)に差し掛かります。
城北川は、寝屋川と旧淀川(大川)をむすぶ全長5615メートル、川幅40メートルという人工の水路です。
橋からみなみへ目を向けると、寝屋川との分岐点の開閉門が見えます。
流れはそこから北上し、大川へ流れ込みます。でも水の流れはゆるやかで、どちらに流れているのかもわからないほどです。

橋から川べりの遊歩道へ降りて、起点の寝屋川との分岐点に向かいます。
遊歩道は東西を結ぶ道路の下を通りますが、頭上を見るとその橋も老朽化が進み・・・・・

ひびが入っていて、それを記録しているチョーク!
修理が必要、年季の入ったコンクリートです。

♡模様のいたずら・・・粋ですね・・・

町は少しずつ生まれ変わります。
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高さの低いトンネル道路、頭上をJR片町線が通ります。
かがまないと通れない道路、でも通れない状況よりはずっとまし♪
要求ばかり声高に聞こえる現在、つつましい日本人の原点を見たようでした・・・・・


