気ままに町歩き♪

自転車で、あるいは歩いていろんな所へ行ってみたい・・・。カメラをもって。
つたない写真ですがお付き合いくださいね。

碧空とエメラルドグリーンの海

2015-07-08 08:53:40 | 風景
ずっと行きたかった与論島。


本州の梅雨空をよそに、ずっといいお天気・・・!!

南国の海の色は、晴天でないときれいな色になってくれないらしい。





海の色は青だと思っていたけど、与論の東海岸の浜辺の水の色は


信じられないくらい綺麗なグリーン・・・







与論島は1周約20キロの小さな島。

ハーフマラソンで1周。

フルマラソンなら、2周のコース。


この小さな島で2泊、

写真ツアーで行ったので、泳ぎもしないで同じ道をバスで行ったり来たり・・・。





海の色はなぜ青なのか、そしてまた、ここではなぜエメラルドグリーンなのか??


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「水は太陽光のうち波長の長い赤から順番に吸収していきます。

吸収されずに残った成分が水中の微粒子に反射されて海面より

上に戻ってくるため海水に色がついているように見えます。


青空を反射するため青いというのも多少あります。

本当に微粒子の少ないきれいな海水は濃い青になります。

黒潮といわれるのはこのためです。

サンゴ礁とかの浅い海はプランクトンが多いため、

まだ吸収されていない黄や緑の成分を反射するために

緑色っぽく見えます。」



「熱帯や亜熱帯の沖の方が、一般的には微生物が少ないので澄んでいるので、

反射するのは波長の短い光ばかりで海の色はブルーであることが多い。」




海岸付近では、陸から流れこむ物質を栄養としてプランクトンが多くなるため、

海は緑色になるのだそうです。

コメント (2)
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