妙見山へお参りするってよく聞くんだけど今まであまりよくわかっていませんでした。
(もちろん今もなんですけど・・・)
妙見菩薩は、北極星または北斗七星を神格化した仏教の天部の一つということで、
運命をつかさどる星の王様「北極星」をお祀りする北極星信仰の聖地なんだそうです。
「妙見菩薩」とは北極星が菩薩になった姿のこと。
この妙見菩薩は、菩薩の中でも最強の存在であると信じられるようになりました。
素晴らしい、独自のデザインの建物、目を引きます。
信徒会館「星嶺」は星降りの伝説を象徴する建物で、
信仰のルーツである「星」と、能勢家の紋章である「矢筈」(やはず・矢の弦にかける部分)
をモチーフにデザインされているそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
古来より仏神に馬を奉納することは功得甚大といわれ、願い事を叶えてもらうために馬を奉納する習慣がありました。
そのため、妙見さんを守護する神馬も8つの星に合わせて境内に8頭存在しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
妙見山は標高660メートルの山。
ハイキングコースや遊べるエリアもタックさんあって
家族で一日楽しめるようです。
箕面の滝から北へ車で能勢のほうへ行ったところです。
いい天気に恵まれてよかったです。連休の中日だったので、途中の道路は車がいっぱいでした。