知床の朝

知床峠より羅臼の港を見渡すと、イカ釣り漁のいさり火が見えます。

午前４時半より少し前、日の出前です。







だんだん明るくなってきましたが雲が厚く、風が強く、

雨が横殴りになって、体感温度は氷点下・・・

きれいな日の出はあきらめて下山・・・

（もちろんバスです。撮影ツアーならではですね）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

海岸べりまで来るとやはり寒さはずいぶんましです。

でも波は結構荒く、ダイナミックです。






天候のため予定変更して、今日はこのあと、野付半島がメインです。

まだ学生だった大昔、道路が整備されていなくて、海からしか近づけなかった頃に行った

なつかしいところです・・・

サンゴ草

真っ赤に色づいたサンゴ草が広がる北海道道東・網走の能取湖（のとろこ）。

オホーツク海に面して口を開けた汽水湖（きすいこ）です。

正式名称アッケシソウ（厚岸草）のこのサンゴ草は

秋になると茎および枝の濃緑色は真っ赤に色づき、

サンゴのような赤になることからサンゴ草と呼ばれるように。



（旅ナビ・網走のＨＰより）




サンゴ草は寒帯地域の汽水湖に広範囲に生育する塩生植物。

塩生植物の中でも、塩に特に強い耐性を示し、塩の存在に依存的な植物である所から、

この植物の生育には、かなりの苦労を伴うようです。




サンゴ草は葉と茎が食用となり、ヨーロッパで野菜として利用されているようです。

塩味があり、そのままゆでて食べるのが一般的。

アスパラガスと形がやや似ていて利用法が同じため、シーアスパラガスの名もある。

日本でも流通が始まっているそうです。


（ウッキペディアより）

２泊３日の知床・摩周湖の旅に行ってきました。

やはり北海道の早朝は寒く、気温は２度前後。

出来はいまいちですが写真すこしアップしますね。