皆さん、自分の「普通にしている顔」ご存知ですか? 「普通にしている顔ってなによ?」と思われるかもしれませんが、ここでいう普通にしている顔とは、自分が人の話を聞いていたり、テレビをみていたり、ボーッとしているときの顔のことです。人は鏡を見る時は、やっぱりにっこり一番いい顔を作るものですよね。ですから、自分の無意識の顔をなかなか知らないのではないでしょうか? 私はまずいことにこの無意識の顔がどうも怒り顔のようなのです。というのも、私が、例えばロケの移動中ボーッと「あぁ、今日の夕食、何つくろうかな・・?」というようなことを考えていても、ディレクターから「あの・・・何か怒ってる?」と聞かれることが、何回もあるんです。 これはまずいな、私はどうも普通にしていては怒っているように見えるから気をつけなきゃ、と常々思っていたのですが、先日のオンエアのVTRを見て、「しまったー!」と倒れそうになりました! 私は、目の鍛え方のトレーニングを説明してくださるお医者さんの説明を真剣に聞いているのだけなのですが、その顔が、ものすごーく怖い顔で、しかもしかもっ!・・・・ものすごく老け顔だったのですっ・・・・・! このことにものすごくショックをうけていた、ちょうどそのとき、雑誌の「からだにいいこと」」の編集長さんから、こんな依頼が! 「庄司さん、スマイルセラピーを誌上リポートしてみませんか?」・・・・・・・・ このスマイルセラピー、基本的なトレーニングのひとつに「自分の真顔の顔を口角10度にしてみよう」というのがあるのです。簡単に言うと、自分の「真顔」つまり普通ににしている顔を口角10度の笑顔にすることで、若返る、美しくなる、仕事や恋愛がうまくいく・・・というセラピーだそうなのです。 これはぜひ、リポートさせてもらわなくては!!と行ってきました! ! 取材相手はこのスマイルセラピーを提唱するマック赤坂さん!第一印象は、「あら?ちょっと変わったおじさまだこと・・・・?」・・・・・・ マックさん、ごめんなさい。だって中年のおじさまなのに、茶髪で、ヒョウがらスパッツで、スカーフまいていらしゃるんだもの・・・ ・でも、「仏頂面は周りの人の迷惑、公害です!」とか「人間関係を変えないと、人生変わらない、そのために、まずは口角を10度上げてみよう、こちらが笑えば相手も笑う」などなど、なるほど・・・というようなこともたくさん教えていただきました。この、今日習ったスマイルセラピーがどれぐらい効果があるのか、なんとあさって大実験をやることに!!その様子はまたこのブログと、詳しくは1月16火発売の「からだにいいこと」3月号で!! http://www.shodensha.co.jp/karakoto/diary/index.html
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