昨日、やってまいりました!中野での店頭販売!! 昨日は、雑誌の実験でもなく、取材でもなく、たったひとりの宣伝活動です! 最初は、店内に本を積んで、その前に立ってたのですが、本屋さんの中って、図書館にも似てみんな立ち読みなどして、とっても静か・・・・こんなところで、声を出したら、怒られちゃう・・・と思い、思い切って、外へ!ここなら、少々声を出してもかまわなさそうだし、隣のスーパーに買い物に行く方々にも、気がついてもらえるかもしれない・・・と、おとといもらったたすきをかけて、「私、リポーターの庄司です!私、本出しました!『へのカッパ』といいます!見るだけでも見てください!!」と大声を出してみました。 最初はちょっと恥ずかしかったけれど選挙に出る方だって、よく駅で演説しているし、昔は演歌の新人歌手の方だって、レコード店をまわったっていうし、自分の作品をPRするのに、ためらっている場合じゃない!とやってみました。そしたら、「庄司さん!」と最初に声をかけてくれたのは・・・・懐かしい!高校のときのブラスバンド部の佳代子先輩でした!「キャー、お久しぶりです!20うん年ぶり!?偶然ですか?」と聞いたら、「あなたのうわさを同級生から聞いて、ブログをのぞいたら、今日ここに来るって書いてあったから、来てみたのよ」との答え。わぉ、やっぱりブログっておもしろいですね!佳代子先輩が、まずこの日の一冊目を買ってくださいました。ありがとうございました!先輩は、自分より背が高くなられた娘さんを連れていらっしゃいました。「上の娘は女優になりたいって、劇団に入っているのよ」とのこと。「先輩!ではぜひ娘さんもこの『へのカッパ』を読んでもらってください!経験をふまえて、どういう人が女優にむいているのか、どんなオーディションがあるのか書いてありますから!!」とお話して、お別れ。しまった、一緒に写真を撮るのを忘れちゃった、残念。 その後、ポツポツと買ってくださる方もいらして、3時間で20冊売れました!この20冊という数字、皆さんはどう思われますか?「たったそれだけ?」って思われる方もいるかもしれません。でも私は、残念ながらグラビアアイドルではないし、大きな事務所のタレントでもない。ひとりで店頭に立って、自分の本を売り込んで、20人の方が買ってくださって読んでくださる、ということはすごいことだと思うのです 。店頭を貸してくださった、あおい書店の小川本部長さん、買ってくださったみなさま、本当にありがとうございました。
ところで、話はガラッと変わりますが、私とっても困っているんです というのは、おとといの金曜日、お友達と西麻布のお店で飲んでいたのですが、さぁ帰ろうという段になって、預けていたコートをもらおうとしたら、・・・・・ない・・・・・私のコートがない・・・・・えーーーーーーーっ!!!
代わりにだれのものだかわからない、女性もののコートが一着ぽつん・・・ ・・・・も・・・もしかして・・このコートの持ち主の方が間違えて、わたしのコートを着て行っちゃったの??? でもでも・・・間違えるかな・・・???だって、この置き去りにされているコートは柔らかい薄手の黒の皮のハーフコートで、私のは、ずっしり重い分厚い茶色の皮のロングコートで、ぜんぜん違うじゃん!共通しているのは皮ってことだけよぉ・・・まちがえるかなぁ・・・しかしお店の方によると、忘年会らしきグループの中に、相当よっぱっらっていた、女性のお客さんがいらしから、きっとその人にちがいないとのこと! うひゃーー困った!だってだって、そのコートのポケットには、私の家の鍵が入っているんですもの・・・!家に入れなーい!!! しかたなく、残業中だった主人の会社にとぼとぼ行って、「まったくなにやっているんだ・・」とあきれられながら、家に帰ってまいりました。・・・・・・・
しかし、それにしても、その日はよっぱらって帰ってそのまま寝ちゃったであろうその黒コートの持ち主さん!あなたは朝起きて、見知らぬコートが家にあるのを見て、きっと驚いていることでしょう!!ポケットに鍵が入っていることにも、気がついたことでしょう!ならば、ならば、どうしてお店に連絡してくれないのぉ??私は昨日一日待ちました!何度もお店に電話して「連絡ありませんか?」と聞いてみましたが、答えはNO ・・・・ おぉーーーい!金曜日、私の茶色のコートを着て行っちゃったあなた!西麻布の「てやんてい」さんに今すぐ連絡してくださーーーーい!
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