人生夕暮れ時のつ・ぶ・や・き

12年ぶりでブログ再開!!
ボケ防止の一助になればと・・・
日々の想いをつづります

福島へ

2008-09-27 | 旅行
少しばかりの仕事をしていますが、その仲間たちとマイクロバスでの研修旅行がありました。
定年近くまで勤めていた会社では毎年慰安旅行があり、ほぼ毎年のように参加してきましたが、
若い頃は喜んで参加というよりは、義務感でしぶしぶ参加ということもたびたびあったように思います。
今は懐かしい思い出となり、退職ともに組織を離れ、もうこんな機会はないものと思っておりました。
今また、こんな機会があるというのがうれしくて、毎年喜んで参加しております。

今回の会場は福島です。
研修ののち、翌日に観光が組み込まれています。
最初に福島市飯坂町にある「片岡鶴太郎美術庭園」

テレビでもおなじみで、多方面で活躍し続ける片岡鶴太郎氏ですが、
彼の溢れる才能を紹介するためにと2003年に開館され、躍動感あふれる墨彩画や、
繊細な陶器や屏風等、約70点の作品が展示されています。
片岡作品は味わい深く、人を惹きつけてやまないものがあり、心やすらぎ、心温まるいいひとときを過ごすことが出来ました。
役者としても一流だし、絵にも非凡な才能がありで、改めて彼のすごさを感じてきました。

小さい窓にマウスオンして見てくださいね
<大内宿全景
<<<<<


次には、「大内宿」  江戸時代の宿場の面影がそのまま残っているという大内宿、
会津西街道と呼ばれ、 会津と日光を結ぶ重要な街道として、大名行列や旅人がこの街道を通りこの宿場で旅の疲れを癒したという・・・
今も30軒の茅葺屋根の民家が当時のままの姿でならんでおり、江戸時代にタイムスリップしたかのようです。

両側の民家は民芸品店やお食事処、民宿として営業しており、多くの観光客で賑わっています。

皆で食べれば怖くないと、あちらこちらで試食をしたり、名物の餅をほおばったり・・・
お蕎麦屋や漬物、せんべいや陶器や民芸品など、目もお口の方もたっぷりと楽しませていたたきました。



それからバスは「湯野上温泉駅」に立ち寄りました。
茅葺屋根の駅舎というのもめずらしいですネ
待合室の中にはちゃぶ台が置かれ、お茶が用意されており、とても駅だとは思えませんでしたネ。
ちょうどそこにローカル色の電車が入ってきて、やはり駅なんだと納得しましたヨ。



近くには「塔のへつり」と呼ばれている景勝地があります。
「へつり」とは会津地方の方言で、断崖という意味だそうです。
断崖絶壁がせまっており、岸壁を伝って散策を楽しむことができました。
紅葉の季節はまたいい眺めになるのでしょうネ

最後に会津若松市にある「福島県立博物館」に立ち寄りました。
タイムトンネルをくぐるとそこは原始の福島の世界へ・・・
埴輪や土器などが多く展示されており、ひととき遠い人類の祖先に思いを馳せることが出来ました。
とても立派な設備で展示も充実しておりましたので、小中学生にとっていい体験学習の場になっているのでしょうネ

帰りは綾小路きみまろのDVDに爆笑しつつのバスの旅となりました。

前夜はカラオケボックスの狭いところに15人も入り、大いに懇親を深めたし・・・
改めて、こんな機会がもてることをありがたいと思った二日間でした。

ツアー3日目 鳥取砂丘~天橋立

2008-07-21 | 旅行
更新が滞っているうちに、ここ東北も例年より一週間も早い梅雨明け
連日、真夏日が続いていて、今年も暑くて長い夏が続きそうな気配です。
さて旅行の続きですが・・・・

6月26日(木) 
今日も又早く7時40分には出発です。

バスの中では相変わらず、ベテランガイドさんの話しがよどみなく続きます。
バスの座席は3日間とも指定され、1日目は最前列、2日目は前から5番目ほど
そして3日目は8番目と毎日ちがいましたネ
3日目ともなるとだんだんと疲れ気味、バスに揺られて・・・ついつい上まぶたと下まぶたが仲良くなってきます
でもまあ・・・後ろの席でしたので、ガイドさんには目につかなかったかナーと・・・

今回のバス旅行では、道交法の改正でシートベルトはしっかり締めるように言われました。
立つとき、ベルトをはずすのをうっかり忘れて、何度もベルトに引っかかってしまいました。
ガイドさんも高速道ではシートベルトが義務化されたとのことで、前を向いてのガイドでした。
お客さんの顔が見られず、反応がわからないので、なんかやりにくそうでしたネ

        

とまあこっくりこっくりするうちに・・・今日の最初の観光地「鳥取砂丘」に到着です。
東西16キロ、南北2キロ、最高92メートルの起伏を持つ日本最大の砂丘とのことです。
裸足が一番いいとか!・・・砂丘をひとやま登ってきました。
砂の上は歩きにくくてけっこうへばりましたが、裸足の感触がなんとも言えずいい気持ちでした。
お天気によっては神秘的な風紋が見られるとのことでしたが、みんなの足跡ばかりしか・・・見られませんでした。

私の住む町も庄内砂丘の一角にあり、砂浜は見慣れていることもあり、まあ・・・こんなものかな?!といったところでしょうか!?

        

さらに山陰の海岸線をひた走り、日本三景で知られる京都府の天橋立に到着です。
日本三景とは、宮城県 陸前「松島」、広島県 安芸の「宮島」、そしてここ 丹後「天橋立」と言われていますネ。
私もこの歳にして、ようやく三ヶ所の日本三景を訪れることができました。

全長約3.6km、幅20~170mの砂嘴でできた砂浜は、野田川から流れ出る砂粒と外海から流れ来る砂粒とがぶつかり合い、今のような細長い幅の砂浜ができていったとのこと・・・ちょっと不思議な現象ですネ。

股の間から天橋立を見る「股のぞき」が有名ですネ
股のぞきで逆さにのぞく景色は、海と空が逆になり、まさに天に架かる浮き橋のように見えるのだとか・・・・。
う~ん・・・そうね!そんな風にも見えましたネ
3.6キロの松林の中を向こうまで歩くことができたら、もっといいのに・・・
でもツアーの悲しさ、時間は限られているのですよネ

これで2泊3日のツアー観光は終わりました。
伊丹空港19時40分発~仙台空港21時着
さらにバスは山形県内をぐるりと回り、わが町酒田到着は翌日の深夜、0時半頃でしたぁ~

格安(5万円弱)の代金でこれだけの盛りだくさんの観光旅行!
とにかく楽しかったぁ~
やはりなんと言っても足立美術館の印象が強く残っています。
帰りの車中では・・・・「次はどこっ?」の話題で盛り上がりました。
皆が健康に気をつけて、また元気で一緒に行きたいものですネ

 

足立美術館

2008-07-11 | 旅行
6月25日(水)
心配していた天気は今日も大丈夫のようです。時々
朝7時40分出発  
盛りだくさんのツアーなので、出発が早いんですネ
向かう先は、足立美術館
岡山自動車道~米子自動車道をとおって中国地方を横断・・・道路特定財源が使われて整備されたであろう道路です。
なにはともあれ、便利な時代になったものです。2時間ほどで到着しました。
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今回訪れて初めて知ったのですが、足立美術館はどじょうすくいの安来節で有名な安来市にあるんですネ。
今まで島根県に訪れたことはなく、安来市が島根県にあることも初めて知りました。
米専門誌により、「日本庭園日本一」に5年連続して選ばれ、年間45万人の観光客が訪れるという
人気の観光地なんですネ
今回の旅行、ここにぜひ行きたいと思っていたので、一緒に行く仲間に是非にと・・・お勧めしたのです。

パンフレットの冒頭にこう書いてありました。
『玄関に一歩足を踏み入れると、眼の前に枯山水四季の大庭園と借景の山々が織りなす、
深遠な調和美の世界が広がります』
『庭園もまた一服の絵画である』と・・・

まさしく、その通り
一木一草にまで全精魂を傾けた5万坪の日本庭園!
見事です! 完璧です! 言葉がありません! 
一同、大感激でした。
庭に足をふみいれて見るのではなく、建物の中で歩を進めながら、枯山水、苔庭、茶庭、池庭などの
広大な庭を次々とみて回るというものでした。
庭園美をたっぷりと堪能したあとに、その余韻を残しながら2階へと登ると
日本画を中心に陶芸、彫刻、蒔絵などのコレクションが・・・
「横山大観コレクション」が特に有名で、特別展示室があり、日本画巨匠の作品をたっぷりとみることができました。
他にも川合玉堂、鏑木清方や伊東深水などの有名な日本画家の作品がずらり~
特に上村松園の作品に魅せられましたネ

これだけの作品が一同に・・・圧巻です。これにも一同大満足!
与えられたここでの時間は2時間ほど・・・大体はみることができましたネ

「今回の旅行はここだけで、充分満足!!もうほかは付録だワ・・・」
と仲間のひとりがつぶやきました。
ただ、庭を一望しながら、ゆっくりと喫茶室でコーヒーを飲みたかったなー・・・・と

詳しいことはこちらのHP足立美術館でごらんください。

続いて・・・宍道湖を眺めながらの昼食

        

午後は国宝出雲大社へと向かいました。
古来より「国中第一之霊神」として称えられ、縁結びの神様として知られていますネ
10月は神無月といわれますが、ここ出雲の国では神在月(かみありづき)といわれるのだという。
出雲大社に全国の神が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神がいなくなるからだという・・・

大国主大神さまがお鎮まりになっておられる御本殿、高さ約24メ-トル「大社造り」と呼ばれる日本最古の神社建築様式で、現在国宝に指定されており、その姿はさすがに神々しいものでした。

延享元年(1744)に御遷宮御造営されたという御本殿ですが、「平成の御遷宮」のため大國主大神様は仮のお住まいの御仮殿(現拝殿)に移られており、平成25年5月にもとの御本殿にお還りになる予定とのことでした。

神の中の神です。きっとご利益があるに違いありません。またまた神妙にじっ~とお参りをしてまいりました。

そして今夜のお宿は三朝温泉(みささ温泉)でした。
古い街並みそのままに、昔ながら温泉旅館街という風情が感じられます。
        
夢千代さんがいた温泉でもあるらしいですヨ

夕食後、夜の温泉街にブラブラと皆で出かけてきました。
木造3階立ての旅館、赤提灯やヌードの看板も・・・
夜もいろんな手作りの店が開かれていて、温泉活性化のためにいろいろ工夫している様子を感じ取ることができました。
ここでも我ら4人、すっかり財布の紐も緩み、漆器や布製品など・・・すっかり荷物を増やして旅館に戻ったのです。

川沿いに蛍がいっぱい!!

蛍を見るのは50年ぶりくらいでしょうか?!
幼い頃にすっかりタイムスリップしましたぁ~
すっかりくつろいだ旅の一夜をもつことができました。

山陽・山陰格安ツアー

2008-07-03 | 旅行
元同僚4人と、中国路への格安ツアー旅行を楽しんできました。
退職後毎年のように旅行をしていたのですが、
昨年は内二人が入院、手術で、恒例の旅行はできませんでした。
でも今年は、それぞれが元気になり、「行けるときに,行かなきゃー」との思いで一致
2泊3日のツアー旅行へ・・・
旅行中は梅雨の最中にもかかわらず・・・傘いらず のちでした。
仲間の「晴女」ぶりが遺憾なく発揮されたようです。

倉敷、足立美術館、出雲大社、鳥取砂丘、天橋立と盛りだくさんの見どころが詰め込まれての格安旅行でした。

6月24日(火)
朝5時45分バスターミナルに集合、バスで仙台空港へ
ここで東北各地から集まったツァー客 46名様と一緒になりました。
伊丹空港には12時過ぎに到着! ホントに便利な世の中になったものですネ

ここで観光バスに乗り込み、一路倉敷へ・・・
バスのガイドさん、どう見ても70歳は過ぎておられるようなご年配の方でした。
すごい博識! よどみのないガイドぶりは、見事なもので、私たちをとっても楽しませてくれました。
こんなに高齢でも立派に仕事をなさっているご様子に皆一同、感心しきり!!
とっても元気をいただきましたヨ

最初の観光地は岡山市にある最上稲荷でした。

       

千二百余年前に報恩大師によって開かれ「不思議なご利益がある最上さま」と言われている
ありがたいお稲荷さまのようです。
本殿は少し小高い山の上に建てられており、参道を登ること、15分あまり・・・。
大きな寺社らしく、参道沿いには門前市のお店がずらり~
三大稲荷のひとつとあって、とっても大きく、立派な稲荷神社でしたネ
しっかりと家内安全をお願いしてきましたヨ

さらに山陽道をひた走り、4時前には倉敷へ到着
すぐに「大原美術館」に入りました。

       


昭和5年、倉敷の事業家大原孫三郎により、日本最初の西洋美術中心の美術館として建てられたとのことです。
エルグレコ、モネ、マティスなど、おなじみの作品がずらりと展示されておりました。
20年くらい前に一度訪れていますが、すっかり忘れておりまして、初めて見るような気分でしたネ

続いて倉敷美観地区を散策

美術館を出たところで、有料ガイドの「倉敷案内人」の方に声をかけられました。
1時間半くらいの案内で、1500円とのこと・・・お願いいたしました。
とっても面白い方で、すっかり倉敷通になりましたヨ。
蔵の白壁や商人の町並みなど情緒豊かな町並みを闊歩して歩いてきました。
夕暮れ時、とてもロマンチックな気分で散策できましたネ

そして今夜の宿泊は「倉敷アイビースクエア」です。
明治22年にクラボウ創業時代の倉庫として建てられた建物を改造したホテルとのこと、
ツタの葉がからまる赤レンガの建物で、目をも楽しませてくれる癒し系のお宿でした。

       
一日の様子をアルバムに仕立てて見ました。
みんな、笑顔満開ですねぇ~

そして明日はいよいよ今回一番に楽しみにしていた「足立美術館」に行きます。



都内美術館めぐり

2008-05-24 | 旅行
福島から、東京まで1時間あまり・・・
福島まで来たからには、ちょいと足を伸ばして、気になっている美術館を見に行こうと、
またまた姉のうちにごやっかいになりました。

          

翌日、姉の勧めで今バラがきれいだという駒込にある「旧古河庭園」に行きました。
この洋館、英国人建築家により、大正6年に建てられ、明治の元勲陸奥宗光の別邸だったということです。
洋風庭園と日本庭園あり、洋風庭園はちょうどバラが咲きそろい、おしゃれな洋館とバラの花が見事に調和して、とてもステキな風景でした。
ちょっとスケッチでもしたくなる光景でしたヨ。

          

そして、新国立美術館で開催されている「モディリアーニ展」に足を運びました。
長い首の肖像画で知られるモディリアーニですが、彼の絵がずっと昔から好きだったのです。
30年以上前に一度都内のデパートで見て以来ですので、しばらくぶりのことです。

今回の展示は「モディリアーニの絵はなぜ首が長いのか、目に瞳がないのか」という疑問を解き明かしてくれました。
アフリカ、オセアニアの原始美術に興味をもったことが原点のようです。
新聞にこんな解説が載っていました。

「一見平易に見える肖像画に、深い人間探求が隠されています。その仮面のような二重性が天才たるゆえんです」と・・・

その通りだと思いました。簡略化された顔なのに、その内面が見事に表現されていて、圧倒されました。
ますますモディアーニの絵の魅力にひきつけられることとなりました。

          

その後、「東京都庭園美術館」に行き元皇族「朝香宮邸」をじっくりと見学し、
旧宮家の雅な生活の一端を覘いてまいりました。

          

そして翌日東京博物館で平城遷都1300年を記念して開催されている、「国宝 薬師寺展」も見に行きました。
奈良の薬師寺には高校の修学旅行、さらに20年ほど前に一度訪れていますが、その記憶も遠いものとなっています。
仏像などの知識はとんとないのですが、せっかく東京に来ている
「日光菩薩」「月光菩薩」をみようと思ったのです。

3メートル50センチもあるというとても大きな菩薩像で・・・、自然と手を合わせたくなるような、慈悲に満ちたお顔でした。

ふだん、見ることのできない菩薩像の背中の衣のひだなどもしっかりと見てきましたヨ
時代背景なども詳しく解説されており、飛鳥時代に思いを馳せてきました。

二日間にわたり、モディリアーニと日光、月光菩薩、まったく関連性もない二つの美術展へ足早に・・・

今回の4日間の旅、イギリスに・・・フランスに・・・そして奈良・・・
いろいろと異なった空間を楽しんだ旅になりました。

英国留学???

2008-05-16 | 旅行
2年前より、市の文化センターで英会話教室のサークルに通っています。
それで・・・ちょいとイギリスへ留学してきました
「えっー うっそぅ~  」 いえいえ、実は日本のなかのイギリスでした。
南福島の山深く、海抜1000メートルのところに「日本の中の英国」があるというのです。
英国人、英連邦の講師陣スタッフがいて、館内はすべて英語だという。
1年前より英会話の仲間たちと「行きたいネ」・・・と話し合っていました。

そしてようやく5月10日、11日の土日の二日間、仲間6人でブリティッシュヒルズに行ってきました。
現地到着は11時すぎ・・・マナーハウスが霧の中に現れました。
生憎と天気は雨、周辺は霧がかかっており、「霧のロンドンみたい!」などと負け惜しみをいったりしましたネ

             画像をクリックしてネ(7枚)
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まずはチェックインです。
受付はもちろん英語です。仲間の中に、英語がわりと得意な方がおりましたので、もう・・・・お任せです。
館内はさすがイギリスの貴族の館を模して作ったというだけに、とても立派なものです。
ブリティッシュヒルズは12世紀ごろに作られた古い城を19世紀ヴィクトリア時代に
手を入れてマナーハウスの様式に再生させたという想定でつくられているとのことでした。
キングスルーム、クィーンズルーム、ライブラリーなどもあり、まさしくイギリスに来たような雰囲気!豪華です

宿泊棟やパブ、ティールームなどが自然豊かな環境の中に点在しています。
良く手入れのされたイングリッシュガーデンには、かわいい花がいっぱ~い・・・
周辺散策も又楽しいひとときでした。

この施設は神田外語大学など運営している佐野学園の代々の理事長が設備を拡張してきたようです。
当日も大勢の大学生が学習をしておりました。
こんなところで学ぶことができるなんて・・・なんて贅沢!恵まれすぎですよネ

また、結婚式もあり、ウェディングドレスの新婦さんの幸せそうな姿もみられました。
この施設、普通のホテルとして利用することもでき、ご希望ならば日本語での対応もOKのようです。

さてレッスンの方ですが、私たちの英会話は初級レベルですので、「レベル1」で申し込みしておりました。
さっそく11時から、レッスンが始まりました。

ちなみに2日間のコース内容をご紹介しますと・・・
        1日目
          チェックイン・オリエンテーション
          マナーハウスツアー
          ランチ
          発音スキルアップ
          世界の食べ物を題材にしたレッスン
          ディナー
          フリータイム

        2日目
          ブレックファースト
          トラベルイングリッシュ
          カンバジェーション ランチ

        

1日目の最初のオリエンテーション、私にはさっぱり聞きとれませんでしたネ
ここで私は英語を聴き取る力がないことを思い知らされました。
レッスンは最初は緊張・・・でもまあそれなりに受けてきました。
まあ「英語ごっこ」みたいなものですからネ
ランチタイムではスタッフの方が気軽に会話に応じてくれ、ブロークン英語を使っての会話も弾みました。
だんだんと度胸だけはついてくるものでしたネ
1泊で4食付 お料理はいずれもがとてもおいしいものでした。
特にディナーはフルコース・・・もうお腹がパンパン! 苦しくて困りました

2日目の最後のコース「カンバジェーション ランチ」がとても楽しかったですネ
講師の方と一緒に会話を楽しみながら、1時間半をかけてランチをとるというものでした。
カナダから来たというハンサム青年・・・、話を引き出すのがとてもお上手でした。

最後に館内にあるショツプへ・・・もちろんイギリスのおみやげ物がたくさんあり、買い物も楽しめました。
すっかり、ほんものののイギリスへ行きたくなってしまいました。

そして・・・英語が上達したかって  そんなわけがありません
でも・・・まあ、面白い体験ができたかなーって・・・・

ツアーで添乗員付きの海外旅行をしたときより、ずっと英語漬けの二日間でした。

午後2時でブリティッシュヒルズを出発、
私ともう1人の仲間はせっかく福島まで来たのだから、東京を経由して帰ることにしようと、
東北新幹線上りに乗車しました。

その後2日間ほど、姉と一緒に都内をブラブラしてきました。



黄葉の北欧旅行 ⑦ ヘルシンキ

2008-01-18 | 旅行
9月30日(日)

いよいよ北欧旅行も今日が最後の観光です。
午前ストックホルムからヘルシンキに向けて出発 、おおよそ一時間で到着しました。
飛行機がヘルシンキの空港に近づくと「森と湖の国」にふさわしく、濃い緑の島々の美しい眺めが眼下に広がっていました。
いかにもメルヘンチックな世界で童話の主人公がひょいと出てきそうな雰囲気で、「ムーミン」の国というのが、ぴったりだと思いました。

ヘルシンキの人口は56万人、通貨はユーロで北欧4ケ国の中で、唯一ユーロを使うことが出来ました。
フィンランドはスウェーデンに650年間、ロシアに100年もの間支配され、ようやく1917年に独立したという歴史があります。
フインランドの歴史としてはまだ浅く、ヘルシンキはロシアの名残とモダンな建築があり、「バルト海の乙女」といわれているように美しい街並が続いています。

また第二次世界大戦ではドイツに味方し、日本と同じように敗戦国となり、短期間に復興をなしとげたということです。
戦後似たような歩みをたどった両国ゆえに日本には親近感も持っているようですネ

また子供たちの学力は世界一で、世界から注目され、日本の教育関係者もフィンランドに殺到しているとのことでした。
学力の基礎は国語ということで、国語に力を入れているという・・
又北欧は大部分の方がバイリンガル・・・つまり2ケ国語を話し、英語はほとんどの人が話せるようです。
フィンランドの三大有名人は、サンタクロース、作曲家シベリウス、ムーミンだとの紹介がありました。
そう・・・サンタクロースもフィンランドで生まれたんでしたよネ

最初に向かったのがルーテル派の本山であるヘルシンキ大聖堂です。
30年の月日を費やして1852年に完成したとのことで、白とグリーンコントラストがきれいな優美な建物です。
その前には「元老院広場」といわれる大きな広場があり、市民の憩いの場になっていて、多くの人がくつろいでいました。

        
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マウスオンしてネ
シベリウス公園
フインランドの代表的作曲家 「シベリウス」を記念した公園です。
園内のほぼ中央に大きなステンレスパイプのモニュメントと
シベリウスの肖像のオブジェがありました。

宙をにらみつけるようなシベリウスのマスク
いかにも陰気な感じがしますネ
今まで曲にも馴染みもなく、でも家にはCDがありましたので、
聞いてみましたが、あまり好きにはなれませんでしたネ


テンペリアウキオ教会
別名「ロックチャーチ」と呼ばれている通り、岩の中にすっぽり隠れており、
入口からは中にこんなに大きい教会があるようには見えません。
でも中に入ってみて、岩をくりぬいた中にこんなに大きい教会があるとは思いませんでしたネ
岩を自然な形に保とうという主旨で建てられたというこの教会・・・
天井の周囲を円形に切り取ったガラス窓から光が差し込み、粗い岩肌が照らしだされていて、自然の懐に抱かれたようなゆったりとした気持ちになりました。
結婚式にも良く利用され、音響効果が良いので小さなコンサートなども開かれるという・・・・
こんなところで結婚式・・・自然な雰囲気でとってもいいなー

        


オリンピック競技場

1952年に開催されたヘルシンキ・オリンピック開催されたスタジアムです。
戦後復興から、立ち上がった日本が3大会ぶりに参加したのが、ヘルシンキオリンピックでした。
私はまだ小学生の頃だったでしょうか、うっすらと覚えています。
55年も前のことだったと思うと・・・なんとなく感慨深いものがありました。


マーケット広場

        
そして最後の観光となったのが「マーケット広場」でした。
果物や野菜、食料品から民芸品までなんでもあり・・・
露天のテントのカラフルな色彩を目にするだけでも心楽しくなりました。
フィンランドの工芸品や手編みのセーターなども並んでいました。
カラフルな毛糸も並べられており、手織にするのにちょうどいいと思って、欲しくなってしまいました。
でももう・・・ユーロは使い果たしてしまってお金がないのです。
でも大丈夫 ・・・・こんな露天でもクレジットカードが使えるとのこと
さすがぁ~ 北欧はカード社会でした。

今回の旅行では、コペンハーゲンから、オスロまでは客船でしたが、それ以外の国から国の移動はすべて飛行機でした。
ツアー代金が今までの旅行の中で一番高かったのも、納得です。

8日間で4ケ国の観光、ノルウエーは3日間だったものの、他は一日だけ・・・チヨット足跡を残してきたという感じの忙しい旅行でした。

ヨーロッパの中でも、北欧はちょいと違う雰囲気がありました。
治安も良く、安全な国・・・気候は厳しいが、充実した社会保障制度
人々はあくせくすることなく、ノンビリと生活を楽しんでいるように見受けられました。

でも私たちには見えない、矛盾や悩みを抱えているのかもしれません。
これからの高齢化社会を思うにつけ、北欧はどういう方向に進んでいくのかがとっても気になる所です。

これでようやく北欧旅行記が終わりになります。
途中かなりの中断があり、記憶もおぼつかなく、だんだんと尻すぼみの状態になってしまい、申し訳ありませんでした。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

これからはやっと・・・季節らしい旬の話題のブログに戻れそう・・・

黄葉の北欧旅行 ⑥ ストックホルム

2008-01-11 | 旅行
昨年9月に北欧へ旅行し、旅行記なるものをUPしていたが、
ノルウエーのベルゲンまで来た所でストップしておりました。
旅行してからもう3ケ月以上も経過し、すっかり忘れ去っているのだが、自分の思い出としても、
やはり、記録しておきたいとの思いがあり、歳もあけたところで、ようやくその気になり、
遅ればせながら旅行記の再開をすることにいたしました。
長い間の中断で恥ずかしく、申し訳ない思いをしております。

9月29日(土)
現地時刻 12時にベルゲン空港 より1時間15分でストックホルムに到着です。

ストックホルムはスウェーデンの首都、人口70万 北欧諸国の中で
もっとも洗練された街だという。
街を行き交う人もせかせかすることなく、信号をきちんと守り、なぜかノンビリとしたものを感じさせます。
昨年のローマでの危うく交通事故にでもあいそうな交通事情とは、雰囲気がまるで違いましたネ

ガムラスタン
旧市街地「ガムラスタン」はアンティツクの街、中世の面影が残るストックホルムの発祥地です。
王宮や大広場があり、細い通りの両側に小さなお店がずらりと並んでいました。
ここで大聖堂や大広場、石畳のシヨッピング街をブラブラと・・・中世の街並みのウォッチングを楽しみました。
古い伝統を感じさせる重厚感のある街並みを見ていると、なぜか懐かしくほっとするものを感じてしまいます。
さらに王宮へ
16世紀から、王室の居城として使用された城で、バロック・ロココ様式の優雅なたたずまいです。
現在の王室は郊外にお住まいになっており、この宮殿は晩餐会などに使われているという。
ここの衛兵さんもにこやかに一緒にカメラに収まってくれましたネ。

市庁舎
        

市庁舎といっても赤レンガの北欧、中世風のデザインで、宮殿か古城を思わせる厳粛で気品のある建物です。
一階は「青の間」と言われており、毎年12月10日に開かれる
ノーベル賞受賞祝賀晩餐会の会場として、つとに有名です。

大理石の階段の右側(⇒のところ)で受賞者はスピーチをするのだそうです。
ここで我々も一組ごとに一列に並んで、ガイドさんより、記念にシャッターを切っていただきましたネ
さらに二階「黄金の間へ」
黄金の間の金箔モザイクで飾られた壁画はとても見事なものでした。
ノーベル賞受賞式の際には、ここがパーテーの舞踏会用広間として使われるのだそうです。
小柴 さんや, 田中 耕一 さんもここで踊られたんでしょうか
華やかなパーテーの様子を想像してみましたネ 

シヨッピングタイム
市内観光を終え、最後は結構大きなおみやげもの屋さんに案内してくれました。

ここの通貨はKronaです。1Kronaは大体19円ぐらい
暗算では、2倍にしてから、10をかけると日本円に大体計算できます。

スウェーデンクローネはここで使い切らなければなりません。
記念にスウェーデン刺繍のタペストリーを買いました。
バラの刺繍が気に入ったのです。
「イッタラ」の可愛いカップもペアで息子夫婦におみやげです。

鰊の酢漬けやチョコレートなどは、おみやげ用として少し多めに・・・
自分のおみやげに北欧デザインの銀製品のネックレスも、奮発 

北欧は物価が高いので、ずっ~と買い物は押さえていましたが、ここで少し気が大きくなり、財布の紐もゆるみましたぁ~
通貨は使いきり、結局クレジットカードでのお買い物となりました。


市内観光を終え、この旅行最後のホテルへ・・・

北欧のホテルは豪華ではありませんが、インテリアが工夫され、居心地のいい空間を演出してくれています。
それにしても・・・最後のディナーが何であったのか?
ちっとも思い出せない ・・・そして写真もないのです。



北欧聞きかじり・・・
北欧諸国は高福祉、高負担の国で、福祉政策が充実しているが、国民の税負担も高いようです。
スウェーデンの国民負担率は70パーセントを超え、消費税率は25パーセントと先進国の中で最高とのことです。
それなのに経済成長率は高く、好景気が続いているという・・・。
高福祉の国ゆえに、福祉産業の需要が大きく、それが雇用の場を広げ、国内総生産を広げる一因にもなっているのだという。
女性の国会議員は45パーセント以上、6歳未満の子供を持つ母親の78パーセント(日本は35%)は働いており、女性の管理職は31パーセントを占めるという・・・・、女性の社会進出が日本とは比較にならないようです。
それだけ働きやすい国なんでしょうネ
今は遠いかなたのこととなったが、私も共稼ぎしながらの綱渡りの子育て人生でした・・・
話を聞いていると、とってもうらやましいお国柄でしたネ

又市町村議員の大部分は、他に仕事を持ち、無給で働く「ボランティア政治活動」なので、議会は夜に行なわれることが多いのだという・・・。
日本には報酬のみをあてにする政治家のなんと多いことか・・・
お国変われば、事情もいろいろに違うんですネ

北欧から帰ってから、このごろ日本で問題になっている、年金、医療、格差問題など何とかならないものかと・・・・
遠い北欧のことが思い出されてならないのです。

そして翌日はフィンランドのヘルシンキ観光、夕刻 日本に向かいます。

大人の休日倶楽部 3日目  松本へ

2007-12-20 | 旅行
       

大人の休日切符で一日目は修善寺へ・・・二日目は、都内へ
二日間とも相当に歩き・・・少々疲れ気味ですが、まずは計画通り三日目は松本へと向かいました。

長野新幹線 で長野へ、さらに特急「ワイドビューしなの」乗り換えて、10時半過ぎに松本に到着しました。
松本駅に降りたとたん、一瞬「ひゃっ」としましたネ
標高500メートルくらいのところなので寒いとのことでしたが、納得です。

駅前より「タウンスニーカー」に乗って5分で下車、すぐ目の前に松本城が現れました。
「松本城」は築城されて400年、城の内部もほとんどが戦国時代のままで、国宝に指定されているという。
現存する日本最古の天守閣は堂々としていて、威風堂々、風格のあるたたずまいです。
せっかく来たのだから、天守閣まで上らなきゃとのぼってみたものの、階段の急なこと・・・怖いくらいでした。
松本市は周りを山に囲まれているんですネ、風光明媚な土地柄がよく見て取れました。

       

そこから歩いて10分ほど・・・旧開智学校へと足を伸ばしました。
明治9年に建てられた、日本で一番古い小学校のひとつで現在は重要文化財になっているとのこと・・・
明治の初めにこんな洋風のハイカラな小学校があったんですネ
内部には昔ながらの木のイスや机などがそのまま残されていました。
懐かしい   私たちの小学校のときの風景がそのままです。
小学校時代の時と机も同じよネ   
机を開けてみたり、イスに腰掛けたり・・・しばしタイムスリップのひとときを過ごしました。

       

お昼は松本にきたら、まずお蕎麦ですネ・・・本場もんはやはり、一味違いましたネ

その後、松本市内の「なわて通り」「「中町通り」をブラブラと・・・・
さすが観光都市 松本です。 街中はきれいに整備されています。
漆器や陶器のお店、民芸家具や工芸のお店など・・・覘いたり、時々引っかかったり・・・
女同士ならではのブラブラ~タイムでした。
途中、あつあつの「たい焼き」を食べながら歩いたり、「中町・クラシック館」でお茶をしたり・・・
「大人の休日」をしっかりと楽しみましたぁ~

       

いよいよ3日間の休日倶楽部切符も残り少なくなりました。
帰りは、高崎で姉と別れ、上越新幹線に乗り換え帰途につきました。

盛りだくさんの3日間、いや、あわせて5日間でした。
少し歩きすぎ・・・・『行って足跡を残してきた』ってなところでしょうか
どこがどこだったか、頭の中で混乱しています。
どうも印象も薄いような気がします。 
次回からは、もっとゆっくりと「旅」を楽しむ気持ちを持ち、
余裕のあるスケジュールにしようかなーと反省しているところです。

                               

今年も後、10日あまりとなりました。時の流れのあまりの速さに・・・唖然   
確実に一途に老化に向かっているんですよネ そんなことをふっと思わせる年の瀬です。

今日は朝から、パソコン三昧 
ようやく年賀状が完成しました。後は発送するのみ・・・・
そして、ブログの更新も・・・
やはり・・・目の方がショボショボしてきました。

美術館めぐり&昭和記念公園

2007-12-14 | 旅行
     
「大人の休日切符」を使って二日目は、都内美術館めぐりを・・・・
最初に上野 国立博物館で開催されていた「大徳川展」へ
徳川御三家の秘宝を一堂にかいして見ることが出来るということで、楽しみにして出かけました。
10時少し前に到着、そんなに待つこともなく入館することが出来ました。
中はとても混雑していて、係官が「止まらないで、ご覧になってください」と大きな声を出して、呼びかけをしています。
でもなかなか動かなくて、なかなか前には進まないのです。

最初は徳川家が実際使われたという鎧、兜がずらっと並んでいました。
家康の鎧は、傷跡などもあり、戦いの激しさを連想させるものでしたし、時代とともに戦がなくなると、より装飾的なものに移り変わっていったようです。
まるで芸術品 とてもすばらしいものでした。
こんな芸術的できれいなものをつけて、戦をしたとは・・・武家社会のひとつの美学だったのでしょう

お城の中で日常使われたという、御所車、調度品、書など多くの美術品をみることが出来ました。
最後には和宮が降嫁されたときの婚礼のための道具が並べられていて、その華やかなこと・・・
目を凝らして、眺めましたよ~

12時過ぎに外に出たら、入口には長蛇の列・・・2時間待ちとのことでしたネ
私たちは早くに到着したので、あまり待つこともなく入ることが出来て良かった・・・早起きは三文の徳でしたネ

その後同じ上野にある東京都美術館で開催されている「フィラデルフィア美術館展」にも足を運びました。
フィラデルフィア美術館はアメリカの中で、中世から、ルネサンス、現代絵画にいたるまでの膨大な美術品の収集で知られています。

今回は印象派と20世紀の美術がテーマで、ルノアール、モネ、ゴッホ、セザンヌ、マティス、ピカソなど・・・
時代を追って観賞することが出来ました。

そして少し強行軍かなーと思いましたが、この後「国営昭和記念公園」にも出かけたのです。
到着が3時、閉園は4時半とのこと・・・アチャー1時間半しかない ・・・受付のおじさんから、「最低、2時間なきゃー、全部は見られないですよ」と言われてしまいました
仕方がありません・・・チヨット時間配分を間違えてしまいました・・・・急ぎ足でまわる回るしかありません
なるほど国営・・・・とてもとても広くて、ビックリしました。
日本庭園では紅葉がとてもきれいでした。
その様子をPIXIEでまとめてみました。
ゆらゆらしながら、画像が出てくるこの演出が好きで、一度やって見たかったのです。

前回も一度UP仕掛けたのですが、その時開くのにあまりに時間がかかりすぎるもので、やめてしまいました。
最近、皆さんのブログを見てて、そんなに時間がかからないようでしたので、今回、PIXIEを使ってみました。
最近、いろんな技を使うことは少なかったのですが、久しぶりの新しい技! 
出来るとやはりうれしいものですね

      大きな写真をクリックしてください。7枚の画像が入っています。
      閉じるときは黒い画面左上の×をクリックしてください

        
   
帰りには、出口を探すのに、一苦労・・・・締め出されたらどうしよう
とっても焦りましたが、何とかぎりぎり出ることが出来ました。
後ろから、姉がひいひいしてついて来ました。
「お姉ちゃん、急がせてゴメンナサイ、それに付き合ってくれてありがとう」

姉の家に戻り、バタンキュー  昨日よりさらに疲れた感じぃ~~~でした
疲れたなんていられない・・・明日はいよいよ3日目、「松本城」を見に・・・・
そして帰りは、姉とは高崎で別れて、我が家に帰ることになるのです。

その様子はまた後日に・・・

                            
  
少し話は遡りますが、24日に親戚の結婚式、25日の日曜日には、六本木の新国立美術館に出かけ、日展を見てきました。
「大人の休日倶楽部切符」は26日~28日までの3日間でしたので、この日は切符を購入しなければなりません。
今回初めて、SUICA機能のついている「大人の休日倶楽部クレジットカード」に3000円チャージして、改札口をタツチー・ゴーで乗りました。
切符を買う手間も省けるし、この便利さに、ただ感心しきり・・・田舎でこれを利用する機会はまずありません・・・
都会人になったような気分でしたヨ
こんな単純なことにも喜ぶ田舎もので~す

黒川紀章氏の設計によるという新国立美術館・・・曲線美の建物もすばらしかったが、作品の数の多さ、力作ぞろいに圧倒されました。
気に入った作品の前では、しばしたたずんで眺めて来ました。好きな絵の絵はがきはもちろん買って来ましたヨ~~。
少しはテクニックをまねすることが出来たら・・・それは無理でも何らかの栄養になったのでは・・・と思いたいですネ。

そしてもう一箇所、新宿にある「損保ジャパン 東郷青児美術館」で「ベルト・モリゾ展」にも出かけました。
当時印象派では珍しかった女性画家の絵です。
前から、画集など見たりして、この方の絵が好きだったし、又その女性の人生にも興味があったのです。