人生夕暮れ時のつ・ぶ・や・き

12年ぶりでブログ再開!!
ボケ防止の一助になればと・・・
日々の想いをつづります

良いお年をお迎えください !!

2007-12-29 | いろいろ
今年も後二日となりました。

おかげさまで、今年一年間、またブログを続けることができました。
いつも拙いブログをお読みいただき、心温まるコメント、
励ましのお言葉をいただきありがとうございました。
今年は途中、パソコンの不具合で、1ケ月もの間中断もあり、
ブログ続行が危うい時もありました。
その時に改めて、自分の生活の中でブログの占める効用の大きさを知ることが出来ました。

またひとつ年を重ねます。
来年はどんな年になるんでしょうね?

何より「健康が第一」
そして皆様から、ブログを通じて元気がいただけますように・・・

どうぞ良いお年をお迎えください。

年の瀬

2007-12-25 | いろいろ
今年の残すところ、あと5日間
クリスマスの記事も書かないうちに、もう終わってしまいました。

せめて友だちにあげたクリスマスプレゼントの紹介を・・・ 
ずっと何十年来の友だちをしているAさんとSさん・・・例年、年末に鉢花などのプレゼントをしていたのですが、
今年は手織のマフラーにしました。

それぞれの好みもあるものだから、なかなか身につけるものをおあげするのを憚っておりました。
それに自分の趣味の押し付けはどうも・・・とも思っていました。
でも、お会いしたときに、「マフラー、ステキ!」なんて、褒められることもありましたので、
「クリスマスのときを楽しみにしてて!」と言っていたのです。

色合いも何とか、好みに合ってくれたようで、とっても喜んでくれましたネ
まずは「良かった! ほっ」・・・としました。

        

今日は久しぶりでの快晴 
とってもいい天気でウォーキングに出かけました。
今日のお天気なら鳥海山がバッチリみえそう・・・カメラを持って出かけました。

やっぱり・・・・鳥海山がとてもきれいです。
12月の下旬だというのに、雪がまったくなくて、子供たちも公園で遊んでいます。

なんと  少しですが菜の花まで咲いていました。

信じられないほどのいいお天気です。
一昨年の25日は羽越線で「特急いなほ」が突風で脱線し5名の方が亡くなったんですヨネ
こちらでは「追悼慰霊式」のニュースを詳しく報じていました。
あの日は救出活動もままならないほどの猛吹雪が続きました。
今年のようなお天気だったら、あんなことも起こらなかったんでしょうに・・・
と思い出さずにはいられませんでしたネ。

うっすらと汗ばみ、気持ちのいいウォーキングが出来ました。



大人の休日倶楽部 3日目  松本へ

2007-12-20 | 旅行
       

大人の休日切符で一日目は修善寺へ・・・二日目は、都内へ
二日間とも相当に歩き・・・少々疲れ気味ですが、まずは計画通り三日目は松本へと向かいました。

長野新幹線 で長野へ、さらに特急「ワイドビューしなの」乗り換えて、10時半過ぎに松本に到着しました。
松本駅に降りたとたん、一瞬「ひゃっ」としましたネ
標高500メートルくらいのところなので寒いとのことでしたが、納得です。

駅前より「タウンスニーカー」に乗って5分で下車、すぐ目の前に松本城が現れました。
「松本城」は築城されて400年、城の内部もほとんどが戦国時代のままで、国宝に指定されているという。
現存する日本最古の天守閣は堂々としていて、威風堂々、風格のあるたたずまいです。
せっかく来たのだから、天守閣まで上らなきゃとのぼってみたものの、階段の急なこと・・・怖いくらいでした。
松本市は周りを山に囲まれているんですネ、風光明媚な土地柄がよく見て取れました。

       

そこから歩いて10分ほど・・・旧開智学校へと足を伸ばしました。
明治9年に建てられた、日本で一番古い小学校のひとつで現在は重要文化財になっているとのこと・・・
明治の初めにこんな洋風のハイカラな小学校があったんですネ
内部には昔ながらの木のイスや机などがそのまま残されていました。
懐かしい   私たちの小学校のときの風景がそのままです。
小学校時代の時と机も同じよネ   
机を開けてみたり、イスに腰掛けたり・・・しばしタイムスリップのひとときを過ごしました。

       

お昼は松本にきたら、まずお蕎麦ですネ・・・本場もんはやはり、一味違いましたネ

その後、松本市内の「なわて通り」「「中町通り」をブラブラと・・・・
さすが観光都市 松本です。 街中はきれいに整備されています。
漆器や陶器のお店、民芸家具や工芸のお店など・・・覘いたり、時々引っかかったり・・・
女同士ならではのブラブラ~タイムでした。
途中、あつあつの「たい焼き」を食べながら歩いたり、「中町・クラシック館」でお茶をしたり・・・
「大人の休日」をしっかりと楽しみましたぁ~

       

いよいよ3日間の休日倶楽部切符も残り少なくなりました。
帰りは、高崎で姉と別れ、上越新幹線に乗り換え帰途につきました。

盛りだくさんの3日間、いや、あわせて5日間でした。
少し歩きすぎ・・・・『行って足跡を残してきた』ってなところでしょうか
どこがどこだったか、頭の中で混乱しています。
どうも印象も薄いような気がします。 
次回からは、もっとゆっくりと「旅」を楽しむ気持ちを持ち、
余裕のあるスケジュールにしようかなーと反省しているところです。

                               

今年も後、10日あまりとなりました。時の流れのあまりの速さに・・・唖然   
確実に一途に老化に向かっているんですよネ そんなことをふっと思わせる年の瀬です。

今日は朝から、パソコン三昧 
ようやく年賀状が完成しました。後は発送するのみ・・・・
そして、ブログの更新も・・・
やはり・・・目の方がショボショボしてきました。

美術館めぐり&昭和記念公園

2007-12-14 | 旅行
     
「大人の休日切符」を使って二日目は、都内美術館めぐりを・・・・
最初に上野 国立博物館で開催されていた「大徳川展」へ
徳川御三家の秘宝を一堂にかいして見ることが出来るということで、楽しみにして出かけました。
10時少し前に到着、そんなに待つこともなく入館することが出来ました。
中はとても混雑していて、係官が「止まらないで、ご覧になってください」と大きな声を出して、呼びかけをしています。
でもなかなか動かなくて、なかなか前には進まないのです。

最初は徳川家が実際使われたという鎧、兜がずらっと並んでいました。
家康の鎧は、傷跡などもあり、戦いの激しさを連想させるものでしたし、時代とともに戦がなくなると、より装飾的なものに移り変わっていったようです。
まるで芸術品 とてもすばらしいものでした。
こんな芸術的できれいなものをつけて、戦をしたとは・・・武家社会のひとつの美学だったのでしょう

お城の中で日常使われたという、御所車、調度品、書など多くの美術品をみることが出来ました。
最後には和宮が降嫁されたときの婚礼のための道具が並べられていて、その華やかなこと・・・
目を凝らして、眺めましたよ~

12時過ぎに外に出たら、入口には長蛇の列・・・2時間待ちとのことでしたネ
私たちは早くに到着したので、あまり待つこともなく入ることが出来て良かった・・・早起きは三文の徳でしたネ

その後同じ上野にある東京都美術館で開催されている「フィラデルフィア美術館展」にも足を運びました。
フィラデルフィア美術館はアメリカの中で、中世から、ルネサンス、現代絵画にいたるまでの膨大な美術品の収集で知られています。

今回は印象派と20世紀の美術がテーマで、ルノアール、モネ、ゴッホ、セザンヌ、マティス、ピカソなど・・・
時代を追って観賞することが出来ました。

そして少し強行軍かなーと思いましたが、この後「国営昭和記念公園」にも出かけたのです。
到着が3時、閉園は4時半とのこと・・・アチャー1時間半しかない ・・・受付のおじさんから、「最低、2時間なきゃー、全部は見られないですよ」と言われてしまいました
仕方がありません・・・チヨット時間配分を間違えてしまいました・・・・急ぎ足でまわる回るしかありません
なるほど国営・・・・とてもとても広くて、ビックリしました。
日本庭園では紅葉がとてもきれいでした。
その様子をPIXIEでまとめてみました。
ゆらゆらしながら、画像が出てくるこの演出が好きで、一度やって見たかったのです。

前回も一度UP仕掛けたのですが、その時開くのにあまりに時間がかかりすぎるもので、やめてしまいました。
最近、皆さんのブログを見てて、そんなに時間がかからないようでしたので、今回、PIXIEを使ってみました。
最近、いろんな技を使うことは少なかったのですが、久しぶりの新しい技! 
出来るとやはりうれしいものですね

      大きな写真をクリックしてください。7枚の画像が入っています。
      閉じるときは黒い画面左上の×をクリックしてください

        
   
帰りには、出口を探すのに、一苦労・・・・締め出されたらどうしよう
とっても焦りましたが、何とかぎりぎり出ることが出来ました。
後ろから、姉がひいひいしてついて来ました。
「お姉ちゃん、急がせてゴメンナサイ、それに付き合ってくれてありがとう」

姉の家に戻り、バタンキュー  昨日よりさらに疲れた感じぃ~~~でした
疲れたなんていられない・・・明日はいよいよ3日目、「松本城」を見に・・・・
そして帰りは、姉とは高崎で別れて、我が家に帰ることになるのです。

その様子はまた後日に・・・

                            
  
少し話は遡りますが、24日に親戚の結婚式、25日の日曜日には、六本木の新国立美術館に出かけ、日展を見てきました。
「大人の休日倶楽部切符」は26日~28日までの3日間でしたので、この日は切符を購入しなければなりません。
今回初めて、SUICA機能のついている「大人の休日倶楽部クレジットカード」に3000円チャージして、改札口をタツチー・ゴーで乗りました。
切符を買う手間も省けるし、この便利さに、ただ感心しきり・・・田舎でこれを利用する機会はまずありません・・・
都会人になったような気分でしたヨ
こんな単純なことにも喜ぶ田舎もので~す

黒川紀章氏の設計によるという新国立美術館・・・曲線美の建物もすばらしかったが、作品の数の多さ、力作ぞろいに圧倒されました。
気に入った作品の前では、しばしたたずんで眺めて来ました。好きな絵の絵はがきはもちろん買って来ましたヨ~~。
少しはテクニックをまねすることが出来たら・・・それは無理でも何らかの栄養になったのでは・・・と思いたいですネ。

そしてもう一箇所、新宿にある「損保ジャパン 東郷青児美術館」で「ベルト・モリゾ展」にも出かけました。
当時印象派では珍しかった女性画家の絵です。
前から、画集など見たりして、この方の絵が好きだったし、又その女性の人生にも興味があったのです。

修善寺

2007-12-07 | 旅行
北欧旅行記もまだ後2日分残っており、気にはなっているのですが、やはり今、旬の紅葉の写真を載せねば・・・・と

11月24日に親戚の結婚式に出席のため上京、翌々日より、「大人の休日倶楽部」 で乗り放題切符(12000円)の発売期間中でもあり、埼玉の姉の所に逗留し、東京近郊めぐりをしてきました。

二人とも暖かいところに行きたいとの思いで一致、伊豆半島に行こうということになったのです。
伊豆半島の中で、姉も私も行っていないところは修善寺でしたし、紅葉がきれいだとの情報を得て、26日9時の「特急 踊り子」 に乗りこみました。

JR東日本の乗り放題切符のフリーエリアは、熱海までで、その先の修善寺まで往復3500円は追加料金となりました。
       ↓下のお写真をクリックしていただくと、9枚の画像が見られます
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まずは「修善寺」へ
弘法大師が平安時代に起こしたという名刹であり、鎌倉源氏滅びの歴史の舞台として知られているという・・・
境内の紅葉が色鮮やかに染まっていて、平日にもかかわらず、結構な人出がありました。
その後、桂川沿いを散策・・・赤い橋が周囲の景色をいっそう華やかに演出してくれていました。
途中に、「独鈷の湯」の足湯で一休み  ⇒ 指月殿 ⇒ 竹林の小径 ⇒ 「修善寺そば処 四季紙」で昼食

さらに午後からは、バスで10分ぐらいのところにある「修善寺 虹の郷」に向かいました。
「イギリス村」「カナダ村」「匠の村」「伊豆の村」「日本庭園」などの施設があり、大人も子供も楽しめるレジャー施設になっており、その広さには驚かされました。
匠の村では伝統工芸を体験することも出来ましたし、又ここからはなんと富士山もみることが出来ました。
「日本庭園」はちょうど紅葉の真っ盛り・・・・紅葉のトンネルの中を歩きながら、改めて、日本の秋の美しさに酔いしれました。
午後5時以降にはライトアップも予定されているようでした。
多くのカメラマンがシャッターをきっている姿が目につきましたネ

「イギリス村」は虹の郷のメインゲートであり 伝統のブリティッシュスピリッッの息づく異国を感じさせるものでした。
「カナダ村」はミュージアムや子供の遊び場としての広場や砦もあり、家族連れもまた楽しめる施設で、イギリス村からカナダ村にはロムニー鉄道が通っており、眺めるだけでも楽しかったですネ
「伊豆の村」には懐かしい民芸品や特産品が並べられており、足を止めて、ついお買い上げしてしまいました。
また西洋式庭園「フェアリーガーデン」がとても広いスペースで広がっており、花の季節にはさぞすばらしい花園になることだろうと思いましたが、今回はバラが見られる程度でした。

とにかく広かった! 少し歳かさの増したおばさんが二人・・・園内をうろうろと・・・
目の保養に・・・足腰の鍛錬には充分になりましたネ 
本音は「くたびれましたぁ~」でした。

こうして、大人の休日「一日目」が終わりました。

絵画教室作品展

2007-12-01 | 油絵
しばらくご無沙汰して申し訳ありませんでした。
どうしたものか・・・パソコンの文字入力が出来なくなってしまったのです。
パソコンに詳しい知人に見てもらってようやく、元通りに使えるようになりました。
この間に、絵の作品展に備えて、絵を手がけたり、親戚の結婚式で上京したついでに「大人の休日切符」を使って旅行するなど、それなりに忙しい日々を過ごしてはおりました。
でもブログのない日々・・・なんか忘れ物をしたようで、落ち着かなく、いつも頭の中でぐるぐるとブログのことが気になっておりました。
何度もお立ち寄りいただいた皆様には、お詫び申し上げます。
また、マイペースでのUPとなると思いますが、今後ともヨロシクお願いいたします。

前置きが長くなりまして、ゴメンナサイ

絵画教室作品展が市美術館で開催され、無事終了いたしました。
1人3点とのことでしたので
「秋の実り」 4号   「秋色の鳥海」 10号   「桜と鳥海」 8号
以上3点を出品いたしました。
ふるさとの山、鳥海山が2点も重なってしまいました。
人物画もあったのですが、とても人様に見せるような出来とはなりませんでした。
出した3点にしても思い通りには出来るはずもありません・・・、恥ずかしながらの出品となりました。

でも作品展がなかったら、こんなに一生懸命には、描かなかったと思います。
やはり発表の場の大切さを痛感いたしました。

交代で半日づつ受付当番があり、おいでくださった方から、いろんなコメントをいただきました。
わざわざ、足を運んでいただき、感想などを言っていただくのはとてもありがたいこと・・・うれしいことでした。

        

春ごろ、すっかり絵を描く気を失い、1ケ月もの間絵画教室にも行かず、絵筆を握ることもなかったのに、仲間に手を引っ張られ、励まされ、描くことの楽しみをまた教えてもらったのでした。
やはり、仲間って大事なもの・・・と気づかされました。
同じことがブログ仲間にも言えることを、改めて実感させていただきました。
         「ありがとう!!」