人生夕暮れ時のつ・ぶ・や・き

12年ぶりでブログ再開!!
ボケ防止の一助になればと・・・
日々の想いをつづります

韓国映画「四月の雪」

2005-09-28 | いろいろ
今、話題の韓国映画「四月の雪」を見に行ってきた
今日は水曜日でレディスデーということもあり、観客はかなりいっぱい
ヨンさまの新作ということで・・・ほとんどが女性
「冬のソナタ」以来・・・人並みに韓流ドラマにはまり・・・・
今は「チャングムの誓い」に夢中、毎週木曜日の放送を楽しみにしている

道ならぬ恋を描いたこの映画
目の肥えた人へのメロドラマ・・・・だという
話題作なら、特別にヨンさまフアンではないけれど・・・
やっぱりみておかなきゃーと・・・GO
新聞等で紹介記事満載ゆえ、大体のストーリーはほぼ把握・・・
せりふでは多くを語らず、微妙な情感をいろいろな情景、細やかな表情で
描いており、とってもしっとりとした映画でした。
やはり、ヨン様の演技はすばらしい
そして相手方のソン・イェジンも自然体で飾ることなく、親しみを感じさせてくれ、
なんともいいようのない余韻が・・・
「世の中、こんなこともありかな」って妙に納得・・・

午後のひとときを楽しんで来た  




手織りのバックとコースター

2005-09-26 | 手織り

先日、した裂き織のテーダルセンターを、バックに仕上げ、ようやく完成
中にポケットを二つ
ひとつは中くらいの大きさの小物入れ、もうひとつはペン入れ用に縦長にして取り付けた。
バックを仕立てるとき、いつも私は、ペン入れを必ず取り付ける
これがなかなか便利
出かけるとき、ペンケースををよく忘れてしまい、困ることが多いからだ
こうしていつも入れておくと・・・忘れない

夏の間で出かけるとき、篭がお気に入りで、ぶどうのつるか、アケビのつるで編まれた篭のどっちかで、ひょういとでかけるのだが、
そろそろ涼しくもなったし、今度は裂き織のバックを持ってでかけるとしようか


そしてもう一点はコースター
小物の敷物として使ってもいい・・・
茶たく代わりに使ってもいい
これは、小さい作品だが、びっしり詰めて織り込んだので、
けっこう面倒・・・見た目より時間がかかった
でもしっかり織られているので、硬くて、丈夫・・・

次回はシルクの糸で織る、クッションとか・・・
楽しみ

油絵 「ひまわり」

2005-09-23 | 油絵
8月の土日、絵画教室にて、「花」を題材にした写生会があった。
生物とか人物の場合は4回位で描くのだが、花などの生ものは
しおれるので、連続した2日間を当てる。
ひまわり、バラ、トルコききょうの三種類の中から、自分の好きなものを
選んで描く・・・私は、一番簡単そうな、ひまわりにした

その後、家で暇を見つけては手直し・・・・
背景の色合いはあーでもない・・・こうでもないと
いろいろと苦労・・・まあ・・・このへんが私の限界と
ようやく筆を止めた。
まだ先生に見て頂いてないが、とりあえずで~す。

初秋の青森へ

2005-09-18 | 旅行
退職後、少したった頃から不定期に少しばかりの仕事をしている
16日、17日に研修旅行があり、その仲間と青森へ・・・
一日目は一応研修?、2日目が観光という日程!
一日目夜、懇親会の後「たか久」にて、二次会
ここでは、目の前で津軽三味線の生演奏を聞かせてくれる
今年の大会で優勝し、プロをめざしているという若者が演奏!
すぐ目の前での演奏はさすがにすごい迫力 
三味線の皮は猫 ?って思っていたら、津軽三味線は中国産の赤犬だという
強いバチさばきなので、強くないともたないという
青森の夜を充分に堪能できたひとときでした


翌日はまず「ねぶたの里」へ
ねぶた祭りほどの臨場感はないけれど、
やはり、迫力充分・・・じっくり見るにはつごうがいい・・・
北国のエネルギーに圧倒です






その後、十和田ゴールドラインを通って、八甲田へ
ロープウェイから見る景色はさわやか・・・
来月中旬には紅葉し、さらにきれいになるだろうと思うと
すこし残念
でも八甲田と聞くと、映画「八甲田山死の彷徨」を思い出さずにはいられない
日露戦争前の強行訓練で300人近くの兵隊さんが亡くなったと思うと、うら悲しい気持にさせられる
またこの映画はリーダーによって運命が左右されることも、教示してくれたっけ~

さらに、奥入瀬渓流で散策を楽しむ  緑のシャワー・・・実にきもちがいい
十和田湖畔めぐりなど・・・一日だけの行程で短いものだったけど、青森路を楽しむことができた
車中は大いに盛り上がり、ただただ、笑いの渦でした。
退職後、こうして新たな仲間との出会い・・・があり、少しばかり、社会での役割があることはありがたいこと・・・
社員旅行もどき ? のことができることに感謝 です

早川義孝展

2005-09-11 | Weblog




衆議院選挙の投票を終え、その足で、酒田市美術館に
「早川義孝展」を見に行った。
早川氏は昭和11年生まれの70歳、東京生まれ
吟遊詩想画人として、その作品はとても幻想的・・・

花や月、サーカス小屋、船、小鳥をモチーフにした絵で、
みずみずしく、絵の中から、ストーリーが
垣間見られるようでした。
サーカス小屋など、カラフルにデザイン化されて
描かれており、なぜか・・幼いころを思い出し、
懐かしい気持に・・・
バックの色など、なんともいえないいい味わいの色!
「どうしたら、こんな色が出るんだろう?」
少しでも絵を描くときの参考にと思って、近づいたり、離れたり・

今日が最終日・・・8月7日には早川氏が講師になって
「シンドバッドの船の旗を作ろう」という
ワークショツプがあったという

美術館の入り口や会場のあちこちに、旗が展示されていた
右の写真が入り口風景・・なかなかいい雰囲気に・・・

絵のほかにも、独特の自由詩の書き込まれた
絵付け陶器や行灯も展示され、夢あふれる、楽しいひとときでした。
「あの行灯・・・ステキだったなー  ほしい!」
でもかなわぬ夢です

今回初めて、画像をHPビルダーで加工してみた。
3~4年前、パソコン教室で教わり、
ソフトもはいっているが、すっかり、宝のもちぐされ・・・
いつもブログ仲間のtaeさんに刺激され、今回いろいろとさわってみたらできましたよ
きれいにできるのはうれしいもの少しづつ・・・レベルアップできるかな

シルクフェイスタオル

2005-09-08 | 手織り

手織り教室で、先生が教える傍らで何かせっせと編んでいる
「先生、何編んでるんですか?」
「シルクのフェイスタオルを編んでるんですよ」
「お肌がつるつるになるんですよ・・・」とのこと
お肌に良いとか、言われると詳しく聞かずには入られない
いろいろと聞いて、さっそく譲っていただいて、編んでみた。
一玉で一枚編めるという
棒針で、メリヤス編みだから、と~っても簡単
でもタオル状のふさふさの糸だから、編みにくい
それにこの頃、老眼が進んで、目がすぐに疲れるので、3日間くらいかかった
使ってみたら、なかなか・・・いい使い心地
なるほど・・・お肌すべすべ・・・ツルツルして気持がいい


この糸は「ビュティスキンシルク」という製品で一玉 30g 1200円
最近発売されたらしい

説明書きによると・・・・・
シルクはコットンと比べて、汗や水分を吸う力が強く、天然の美白成分があり、
シルクのアミノ酸、セシリン効果が促進され、
健康な美肌に役立つ・・・・と書いてある

以前、枕カバーもシルクが良いという記事を見て、数年前より、使わなくなった
スカーフを、枕カバーとして、使っている。
ひんやり感がなく、このアイデアもなかなかいいと思っている

このフェイスタオル・・・ボディタオルとしても使えるらしい
信じて使えば、キット効果あるのでは・・・ 

裂き織・・・

2005-09-04 | 手織り
先日の手織り教室の課題は、裂き織の手提げバッグだった。
先生が用意してくださった布は、かなりエスニック調の派手な模様の布
織りあげたら・・・どんないろあいになるのか、なかなか想像がつかなかった
でもできてみたら・・・まあけっこういい色合い
私・・・好み

次回に、バッグに仕立てる予定・・・
それまでの間、テーブルセンターでもいいかなって~
テーブルの上において、眺めて楽しんでいる。
バックに仕立てたら、またしま~す

ところで話は変わるが、9月1日は防災の日
我が町内でも、3日、今年度は当地区が防災訓練地域に当たっているとのことで、
町内から、30人の参加要請があった。
午後1時に震度7の地震があったとの想定で訓練が行われた。
事前に非常持ち出し袋(リュック)の中に
懐中電灯やラジオ、タオル、乾パン、飲料水など・・・詰めてくるよう指示があった。
2分後に一時避難所に集まり、消火活動の訓練、
さらに二次避難所である小学校への移動・・・全参加者289人
炊き出しのおにぎりの配給があり、
市長や消防所長、警察署長などの方から、防災についてのお話
・・・・とまあこういった内容であった
私は当初、しぶしぶしかたがないくらいの気持で参加をしたが
でも帰ってみて、ご近所の皆さんと防災のことで、いろんな話ができたこと、
私自身の防災意識も高まり、防災グッズを買い求めなきゃーという心境になったこと。
何事もやはり、経験することが大切って、改めて感じさせられた