人生夕暮れ時のつ・ぶ・や・き

12年ぶりでブログ再開!!
ボケ防止の一助になればと・・・
日々の想いをつづります

イギリス国葬&おひとり様の老後・・・

2022-09-25 | Weblog


庭先のシュウメイギクが今は盛りといっぱいの花を咲かせている。
ほんとうに長かった今年の夏・・・・
シュウメイギクを眺めながら、本番の秋がやってきたよ( ^ω^)・・・と。

前回、ブログを書いたのが、大相撲の初日、
そして今日は千秋楽・・・
今また相撲を見ながら、あ~~二週間が立ってしまったと・・・
時間はたっぷりあるはずなのに、
何ごとも明日、明日と一日延ばしの怠け者の癖は相変わらずです。

この二週間の最大の関心事はエリザベス女王のご逝去だった。
すごかったですネ!!さすがですネ! 大英帝国
エリザベス女王・・・美しくて、チャーミングで、気品があって、威厳もあり・・
ずっとテレビを見っぱなしでした。

私は以前イギリスを旅行したことがある。
平成23年6月に「とびっきり!! 夏のイギリス周遊8日間」に参加した。
6月と言ったら、夏至の頃、イギリスは夜9時半ころまで明るかったので、
夜遅くまで、ほっつき歩いた記憶がある

今回の舞台、バッキンガム宮殿、ウェストミンスター宮殿、ロンドン橋など・・・
葬儀の中継でいろいろみることが出来・・・思い出にも浸ることもできたという訳です。

実はこのツアーの時、ハプニングがあったのを思い出した。
エディンバラへの乗り継ぎ便が悪天候のため、欠航となり
ロンドンのヒースロー空港のフロアで一夜を明かすことになったのです。
添乗員さんがいろいろとホテルをあたってくれたのですが、
当日はテニスのウインブルドンの大会があり、ホテルはどこもいっぱいだった・・・
という訳で空港のフロアで寝たという訳・・・
寝れるはずもない・・・ほとんど眠れなかったのです。


             
テレビ三昧の合間・・・読んでいた本が
上野千鶴子 署「最後まで在宅おひとりさまで機嫌よく」です。
ところで我が夫婦、80歳前後
どちらが先に逝くかはわからないけれど・・・
どちらかがおひとりさまとなるわけですよね

出来たら、この題名の通り、
最後まで在宅おひとりさまで 機嫌よくと思っているわけですよ
でも本心は、そんなことにはならないのではと・・・感じてもいる。
この本は上野氏がこの10年の間に対談した10人の女性との対談が載っているのです。
橋田壽賀子さん、澤地久枝さん、稲垣えみ子さん、桐島洋子さん、荻原博子さん
香山リカさん、若竹千佐子さん・・・・・

いろんな方の「人生100年時代 先輩方の覚悟」を知ることが出来たということ・・・
一番納得したフレーズは

「親ですもの、子どもに迷惑かけたっていいじゃない?」
「最後まで,ご機嫌な独居老人でいよう」
「決して手放してはいけない 「家」と「友」と「1000万円」」
    ・・・
    ・・・
・・・・・
対談の後に上野さんのコメント、解説がついているので、わかりやすかった。
女性の著名人のいろんな考え方に触れることが出来た。

先のことはどうなるかはわからないけれど・・・心づもりも大事だよネ
まあ・・・いろんな方の気持ちを知ることが出来た・・・  


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