人生夕暮れ時のつ・ぶ・や・き

12年ぶりでブログ再開!!
ボケ防止の一助になればと・・・
日々の想いをつづります

年に一度の楽しみ

2007-09-22 | 旅行
 明日23日から、旅行に出かけます。
今回の行く先は北欧  
「くつろぎのホテルを厳選 美しき北欧4ケ国スペシャル8日間」
旅行会社は「クラブツーリズム」 ネットで申し込みをしました。
一番のメーンがフィヨルド  大自然の迫力を見るのが楽しみです。
コペンハーゲンからオスロまで、豪華客船「DFSシーウエイズ」での船旅もあるようです。

北欧というと、とても遠いと思っておりましたが、ヨーロッパでは一番近いんですネ 
直行便でヘルシンキまで、行きが10時間半、帰りが9時間半 パリやローマなどより2時間も早いようです。
つまり地球は丸いから・・・近いということになるようです。
日本との時差はサマータイムの実施中で7時間遅れ、フィンランドのみ6時間です。
今頃は美しい黄葉の季節だという・・・
壮大な自然との共有、ハイセンスなデザインの国というイメージ
いろんな方から、話を聞いて、ずっ~と行きたかった先なのです。

北欧の文化水準は高く、ネットの普及、社会福祉が充実していることでも知られていますね。
それゆえに物価は高く物品税は25%とか・・・ 節約旅行になりそうです
成田前泊で出発は24日
ネットで北欧の天気にアクセス・・・今のところ天気はマークマークのようですが・・・・
旅行はお天気しだいということもありますから、気になるところです。

出発前にいろいろ騒いで事故にあってはいけないと、ここ数日家でおとなしく、
ネットで旅行記めぐりなどをしておりました。

とてもすばらしい旅行記がありました   北行庵 
世界各国を旅行なさっていて、とても詳しくご旅行の様子を綴っておられます。
しっかりと読ませていただき、とても参考になりました。
さっそく、100円ショップに行って、使い捨ての下着、マスク、耳栓、雨がっぱなど求めてきました。
スーツケースは一足先に、昨日宅配便で出しましたので、後は出発するのみです。 

帰るのは10月1日の夕刻
しばらくブログの方、お休みさせていただきます。

では行ってまいりま~す 

石巻めぐり

2007-09-18 | Weblog
「支倉常長」って知っている?
そういえば昔、歴史の授業で聞いたような・・・

14日に仙台で研修があり、翌15日観光で石巻にある
「宮城県慶長使節船ミュージアム(愛称 サンフアン館)」を訪れる機会を得た。

1613年(慶長18年)仙台藩主伊達政宗がサン・フアン・バウティスタを建造し、
藩士 支倉常長ら一行180余命を乗せ、初めてのヨーロッパへの外交使節として、
現在の石巻からイスパニアに向け、出帆させたという。

この船は日本で建造された初めての木造式帆船だという。
江戸時代の初め、未来を見据えた壮大な浪漫をもっていたことにまず驚きです。
そして1年あまりをかけ、マドリードへさらにローマへと渡った支倉常長、
その間に、日本は当時、鎖国、キリスト教禁止と大きく情勢が変化し、
支倉の懸命の努力にもかかわらず、通商はかなえられることはなかったようです。

このサン・フアン館は支倉常長と慶長使節についていろいろの展示があり、
シュミレーションシアターでは客席が揺れて、実際に航海をしているような体験をしながら、
大型ハイビジョン映像をみるという、仕組みになっている。
船も実物どおりに作ったというだけに、とても立派で精巧に作られている。

今はローマまで飛行機で10数時間、あっという間の到着・・・
この施設は歴史的にも意義があり、当時の状況に思いを馳せ、時代の変遷を強く感じ、いろいろと勉強にもなった。

でもでも・・・この日は土曜日 それにしては入場者はあまり多くはなかった。
財団法人による経営とのことだが、これもまた第三セクター・・・?
収支は厳しいに違いない
キット多くの税金がつぎ込まれているのでは・・・・
そして次に訪れたのが、石の森萬画館。
こちらも又、入場者はチラホラ・・・

そして、石巻市の中心部はシヤッター通りが目につき、人どおりもまばらである。
我が酒田市も中心商店街はシャツター通りで同じような状況にある。
地方都市の寂れた状況をここでもみることになり、都市と地方の格差をまたまた感じさせられることとなった。

ところで先日、出来上がってきたベストスーツをさっそく着て行きましたよ~ん
仲間にステキと褒められ、とってもうれしかったよ~ン~! 

                                   


チヨツトおまけ・・・
布ぞうり、姉に送りたくて、又作ってしまった。
本体はガーゼのバスタオル!
鼻緒はシルクの布地で二本立てにして、すこしおしゃれに
もう夏は過ぎちゃうけど・・・まだ暑いから、少しは役にたてるかな


着物地のリフォーム

2007-09-11 | いろいろ
姉から、もらった着物地で、洋服の仕立てを頼んでいたが、ようやく出来上がってきた。
ベージュっぽい模様の入った紬の着物地で、ブレザーに仕立ててもらった。
気軽にはおることが出来るように、普通の平凡な形にしたが、
少し地味な感じに仕上がったかなーって・・・
すこし派手目のマフラーなどで、着こなしたほうがいいかも・・・
着心地は軽くて、とてもいい
旅行などには軽いので重宝しそうです。

そしてもう一着はベストとパンツです。
これもやはり素材は紬、茶色っぽい色めで、ところどころに模様が入っている。
このベストの形は姉のベストをそっくり真似て作ってもらった。
裏地も正絹でリバーシブルになっていて、両面着こなすことも出来そう・・・
でもチヨツト色が派手ですネ
パンツは少し幅広でゆったりとした形に・・・
秋に・・・冬に・・・出番が多そうです。

仕立てを頼んだ方は、近所に住む友達のYさんです。
お店や友だちからの洋服のお直しを手がけるかたわら、日本舞踊の名取でもあり、
お弟子さんともども10月に公演がひかえてて、とにかく忙しいそうなのです。
そんな合間をぬって、やっと完成させてくれたようです
洋裁と日本舞踊を器用に両立させ、社交的でもある彼女・・・
お互いやっていることは違うけど、しょっちゅう・・・お茶のみ話、情報交換を
しているご近所仲間です。
「おかげさまでステキに出来上がりました。 ありがとうございました」

                                


先日、布ぞうりについてブログをつづったが、その後もはまってしまい、いろいろ作ってしまった。
私ってやはり・・・「マグロ」かなー
素材もいろいろ・・・ニット、ウール、タオルなどなど・・・
ニットが結構作りやすいみたいです 
ポイントは鼻緒かなー 
正絹の布地をぞうりにはもったいなくて出来ないが、せめて鼻緒に使って、
少しおしゃれにって思って作ったのが、一番左手のものです。
タオル地は糸くずが出て、大変~ 掃除機を側に置いて、やることに・・・
でもそれぞれに味わいがあり、出来上がるたびに1人でにんまり~ です。
出来上がった布ぞうり・・・お友だちに上げるととても喜んでくれる。
こんなもので、喜んでもらってうれしいのは私の方なんですヨ

すっかり、布ぞうり作りに自信が着いた私!
毎月のパツチワークの友との集まりは、今月は布ぞうり講習となりそう 

シルクの裂き織りバック&ゴーヤの佃煮

2007-09-05 | 手織り
姉からもらった着物地 
裂き織りでバックを2点作った。
素材はシルク地の八掛になっていたもの・・・・

縦糸には、いろんな糸をランダムに使い
横糸の配色はただ、思いに任せるままにだだ織っただけ・・・
でも素材がいいと、色合いもそれなりに落ち着くものですね。
縦28センチ、横26センチでわりと小ぶりに・・・・
チョット買い物に行くときにちょうど持ちやすい大きさかも・・・
一つには裂き織りに使った生地の中の一色で表側にポケットをつけたが、
これが又アクセントにもなったように思う。
使いやすいように、もちろん中にもポケットをつける。

一点は姉に送る予定・・・喜んでくれるといいけど・・・
    
                     


暑かった今年の夏
たいぶ、涼しくなったと思っていたのに、今日はまた34度くらいありそうな猛暑です。
でもまあ・・・この猛暑のおかげで我が家の家庭菜園も上々の実りです。
キュウリは今年、4本の苗を植えた。
いったいどのくらい収穫できるものかなと思って、今年はメモをしてみた。
なんと今年の収穫は180本 結構採れるものなんですネ
トマトはまだ青い実をいっぱいつけているが、これから赤くなるのは難しいかもしれない。
秋茄子もいまが最盛期・・・毎日食卓を賑わしている。

そして今、ゴーヤがいっぱい実っている
あちこちでゴーヤの佃煮がおいしいとのブログを見て、さっそく作ってみた。
ゴーヤ 一キロに昆布を加えて、煮込むこと1時間あまり。。。
う~んなかなかの美味
冷蔵庫なら、かなり長い間もつとのこと。
我が家のいい常備食になりそう・・・