パッチワーク教室を開いて20年以上にもなる友達がいる。
彼女とは同じ勤務先だったが、彼女の勤務地が他地区だったので
一緒に働いたことはないが、研修会でたびたび一緒になlり
その後東京での1週間の研修の際も二人が一緒だったのです。
20代後半のまだうら若き頃の話です。
研修が終わるのは午後5時・・・そのあと、毎日都内をほっつき歩いた。
新宿などもフラフラ・・・今考えると、その頃は若き乙女?
何も知らない東北の田舎からでてきたのだもの・・・
危険だったのかも・・・ と今にして思う。
それ以来彼女とは意気投合・・・50年来の付き合いです。
3年に一度くらいは一緒に国内旅行にも出かけた・・・
小さい子供を置いてです・・・
お互い夫の理解があったからこそと・・・今になって感謝です。
退職後は海外にも出かけたりもした。
彼女はだいぶ前から、退職後はパッチワーク教室を開きたいと
前々より教室に通っていた。
50歳くらで退職、ほどなく教室を開き夢を実現させた。
彼女の実行力には脱帽です。
とても面倒見の良い穏やかな性格の持ち主・・・
数年前には東京ドームでのキルト展にも入賞している実力です。
彼女の住む近くで開催される教室の作品展にも毎回おじゃましている。
今でも常に前向き思考!!
月一回、当市におられる人気のS先生のパッチワーク教室に通っておられるのです。
そんなS先生の仲間のパッチワーク展が市美術館の市民ギャラリーで開かれている。
彼女が当番の日に出かけた。
まず入口で体温チェック、記名してようやく入場、
今はどこも厳戒体制ですネ
いつもとっても人気で入場者が多いんだけど・・・コロナ禍のご時勢、
いつもより入場者の方が少なかったように感じる。
彼女の作品をアップ 思わずほんのりした気分になる・・・
35 個のお花の刺繡が入り、とってもかわいい
お孫さんへの思いの詰まった力作です。
昨年開催のはずだったパッチワーク展、一年後ようやく開催された。
はて・・・さて・・・
この後、私たちの行動はどう変わっていかざるを得ないのでしょうか