横浜の印刷会社シュービの村田です。
コトPOPインストラクターの中澤先生が来社してくれました。
弊社の小嶌がコトPOPマイスター認定講座を受講しマイスターになった事で、仕事の幅が広がり、新しい手書きPOPのお仕事も頂けるようになりました。今回はその打ち合わせで来社していただきました。
私と手書き版下の縁はかなり強く、弊社が今あるのは手書きPOPのおかげだと言っても過言ではありません。
38年前の事ですが、大手スーパーPOP担当者がチラシ版下を作り、それを各店の店長がリソグラフ(お客様は輪転機って呼んでました)で印刷したものを、新聞販売店に持ち込んでいました。1000枚程度の仕事だったので、どこの印刷屋とも競合せずに、弊社が印刷を受注することになりました。先代は長い事、写真屋を営んで来たので「量に関係なく1枚3円」と言う印刷屋の原価計算とはかけ離れた見積を提出していました。「1枚3円で1,000枚って3,000円だよね?赤字?」と言う私に「1万枚なら3万円だ!」と威張られたことを覚えています。
それが年商4億になるのですから、縁と運は大事にしないとなりません。
その後、コンピュータの普及で手書きのPOPから活字に移行して、現在では手書きのチラシを見ることは殆ど無いのですが、逆に目立ちますし心が伝わるのではと期待しています。
また、価格訴求の「モノ」では無く、「コト」としてお客様に伝えると言う点もWEBに比べて、効率の悪い紙媒体には合っていると思います。
今後も縁と運を大事にして頑張って行きたいと思います。
皆さま、よろしくお願いいたします!
コトPOPの
理念
一人ひとりがモノではなくコトを伝えるコトPOPが作れたら、仕事は楽しくなるはず。
そして、自分の作ったコトPOPでお客さまを笑顔に変えられたら、仕事はもっともっと楽しくなるはず。
そして、それは自然と売上につながっていく――。
一人ひとりがモノではなくコトを伝えるコトPOPが作れたら、仕事は楽しくなるはず。
そして、自分の作ったコトPOPでお客さまを笑顔に変えられたら、仕事はもっともっと楽しくなるはず。
そして、それは自然と売上につながっていく――。
※コトPOPのWEBより抜粋
https://shikaku.akindonet.com/kotopop/