『冬の上高地スノートレッキングその4』
こんな朝の風景からお届けです。
朝8時40分出発。 釜トンネルを抜けると「雪降り」でした。
天気予報では朝のうち雨が残るものの、10時頃には回復。
その後晴れになる・・・とのこと。 信じよう!。
春・夏・秋 も来たことも無くこのイベントに初めて「上高地」に行く・・・と言う方
も含め、12名の参加の皆さん。 是非ともいい景色をお土産に持って帰っ
てもらいたい。 切なる願いでした。
沢渡の雨はここでは雪だったようです。 湿った雪が木々についてこれは
これできれいな景色です。(釜トンネル上部)
早めに「田代池」に着いたお客様からはこんな映像が!。
これは素晴らしい。 木々の雪がきれいだ~。
僕は僕のオリジナルコース。 これが僕のモットーで日常からはちょっと
外れてしまうのが、大きな「道草」原因なんですよ。
けどね、大きな土産は「僕しかご案内できないところ」にあったりするんです。
・・・でもって、道草道中の数々。
白樺が林立する いいところ。↑↑
そして雪の大地で 丸座 になって「ランチタイム」↓↓
道草が災い?してここは「中の瀬園地」 12時10分着。
大正池からここまでずっと、スノーシュー履きっぱなし。
慣れないことで疲れたでしょう?
午後も早速スノーシューを履いて・・・・・。
「スノーシュートレッキング」ですから。
昨日の雨で足元は ざくざく 状態。とてもスノーシュー無しでは歩けない。
この木はもう危ない! 倒れてしまいそうだね~。
などと話しながら又、静かな森を歩く。
・・・とそこには、素晴らしい景色が。
朝の 雨 が嘘のように晴れ渡り、もう「暑い・暑い」。
ここで、「福ちゃん コーヒーショップ」の開店となりました。
まめ なガイドさんですね~。 ほんとちょっとした気使いが嬉しいですね。
有難うございました。 ご馳走様でした。
なんと言うことでしょう。 願ったこと・夢に描いたこと・見たかった景色。
今、ここに・・・・・・。
文句のつけようの無い景色が、私たちを見送るようにその全容を
あらわしてくれました。
何度足を運び、この景色にあこがれたことでしょう。(お客さん談)
ビギナーズラック という人も居るでしょう。
それはそれでいいとして、いつ見ても魅了されるこの「絶景」を
何度も何度も振り返りながら、この地をあとにしたのでした。