人は縁・花は色

花と旅の風景などの記録を紹介したくて
開設しました。

一つ散る。一つ咲く。

2015-01-23 16:43:16 | 日記
はじめがあるから、終わりが来る

終わりがあるから、始まりがある

先日の夜遅く親戚のおばぁちゃんが84歳で亡くなりました。
当店の常連さんでもあり、いつも楽しいお話を聞かせてくれて・・・

おばあちゃんは末期癌といわれていたので、お見舞いと思ってもインフレエンザの猛威で
面会は叶いませんでした。

実は不思議なものでおばあちゃんが亡くなる2ケ月前に双子の曾孫が産まれました。
お嫁さんはどうしても曾孫に逢わせたくて、こっそりと連れて行ったそうです。

その時のおばあちゃんは、満面の笑みで曾孫を迎えてくれ
頬ずりして喜んでくれたとか・・・。

あんなに綺麗なお姑さんの顔見たことないと
お嫁さんが言っていました。

その5日後に眠るように死出の旅路に・・・・・

映画[おくりびと]の影響でしょうか。白衣を着た納棺師らしい人が二人が
映画のシーンの様な所作で最後に白装束を着せ、その上に紫の羽織をまとい、
綺麗なお花で飾って納棺しました。

以前は献花のお花は菊の花が定番でしたが,最近は豪華なお花が用意されています。

私はランの花を献花しました。合掌












コメント (12)
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