「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」展へと。
奈良の朝6℃まで下がった気温もあっという間に上昇し、帰る午後3時
中間の和束村、山際までの茶畑、でも和束川沿いは桜で彩られており、


R24号線の温度計は21℃、見頃の桜はポカポカ陽気で奈良市内は満開に。
明日明後日の土日は花見で大変なことになるでしょう。
でも近畿の軽井沢と云われる信楽、なんと朝はまだ氷点下1.4℃と
でもこの陽気で18.9℃まで上昇したそうですが・・・。
それよりも山間にあるMIHO美術館、トンネルを彩る枝垂桜で有名ですが
現在は蕾状態で、見頃は4月中旬とアナウンスされております。
さてどうでしょうか?
到着したのは9時半前、車が正門前で10台ほど待っており、開門と同時に
駐車場へ、そして満席25人ほどの臨時バスも程なく到着しました。
チケットを買い、歩いてトンネルを越え本館へと、でも枝垂桜は蕾!


トンネル前に白い色が、早咲きの別種の枝垂桜が2分咲き???

トンネル側からは

トンネルから本館を眺めれば

本館のドアの向こうに、透けて見えるのは・・・

世界に三碗しかない「曜変天目」が4/13日から日本で同時に展示に。
東京では「静嘉堂文庫」で所蔵の曜変天目(稲葉天目)、
そして奈良国立博物館では藤田美術館所蔵の曜変天目と
「MIHO MUSEUM」で龍光院の曜変天目が揃って展示されます。
それはそれは素晴らしい曜変天目(国宝)で、
MIHO MUSEUM所蔵の曜変天目(重要文化財)もかすむほど。
帰りのトンネルから枝垂桜は、陽気のため開花が進んだ模様?
トンネルにピンク色?が・・・



送迎用の電気自動車が来ました。

二時間ほどでここまで開花しておりましたが、色が白では・・・

見頃は中旬らしいが、行く気が有れば良いのですが・・・。