最低気温は26.9℃で、またもや熱帯夜だった奈良、梅雨の中休みの良いお天気
午前11時から駅周辺まで買い物に出かけたが、帰りがお昼過ぎになれば・・・
日差しは強烈、汗だらだらで帰り着けば、4日連続の猛暑日となる35.2℃に。
13時半、33.5℃、51％NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はアヤメ科の「グラジオラス」
すらりと伸びた花穂と剣のような形の硬い葉が特徴で、横向きに整然と並んで
次々に咲き上がる夏の花壇の定番の花です。
原種は180種もあり、熱帯アフリカや南アフリカの10種類ほどで、多数の園芸
種が作り出されている。
学名がグラジオラス（Gladiorus）、葉や蕾の形がラテン語で「小さな剣」とい
う古代ローマの剣からで、日本では明治時代に輸入され、栽培が開始された。
日本ではグラジオラスの名で出回り、「トウショウブ・唐菖蒲」和名をもつ。
なお別名は夏の季語「オランダアヤメ・阿蘭陀菖蒲」や「オランダショウブ・
阿蘭陀菖蒲」と呼ばれている。
花言葉は剣のような形の硬い葉や蕾から「堅固 / 用心」
秋田の旅⑩、男鹿真山伝承館のなまはげ実演の体験
行程）10:00男鹿真山伝承館10:30・・12:00秋田空港13:30・・15:05伊丹空港
15:30・・16:05難波16:32・・17:04西大寺・・・
なまはげ館隣の「男鹿真山伝承館」が実演場所、男鹿地方の典型的な曲家民家
で、習俗学習講座として20分間ほど催される。
なお「なまはげ」は、昭和53年に国の重要無形民俗文化財に指定された行事、
毎年、大晦日の晩に男鹿半島のほぼ全域で行われ、真山地区のなまはげは、
古い伝統としきたりを厳粛に受け継いでいる。
真山地区では古くから伝わっているという角のないお面をかぶり、二匹一組と
なって家々を練り歩く。主役はこの二匹です。
ナマハゲは、むやみやたらに家々に入るのではなく、ナマハゲを家に入れる
主導権はその家の主人にある。
「先立(さきだち)」が家の主人にナマハゲを入れても良いかを事前に確認する。
「先立(さきだち)」が家の主人にナマハゲを入れても良いかを事前に確認する。
先立の合図を確認後、ナマハゲに扮する二人の若者はウオー！という奇声と
共に乱入する。
真山のナマハゲは、その動作一つ一つに昔からのしきたりがある。
やたらと動き回るだけではなく、家に上がれば直ぐに四股を7回踏む。
これで初めて家の中を歩き回ることができる。
「ナマケモノの匂いがする」「ナマケモノはいないか！」などと、荒荒しい
奇声を上げ畳を強く踏みしめながら歩き回る。
その家の主人が荒れ狂うナマハゲをなだめ丁重にもてなしにお膳を添える
ナマハゲは添えられたお膳に座る前に5回シコを踏む。
ウオー！ウオー！と唸っているナマハゲに主人は酒肴をすすめる。
主人とナマハゲとの間で様々な問答が交された後、ナマハゲは来年も
豊作であるよう祈願し、再び立ちあがり3回シコを踏みまた歩き回る。
見物の方に話しかけている。
ナマハゲはその家を立ち去る前に「来年もまた来るぞ！」と言い残し
次の家へ向かう。
ナマハゲの四股は、その家の子供達が病気や怪我などせず幸福になれるよう
家に上がってすぐ7回、お膳に着く前に5回、立ち上がる際に3回、合わせれば
「七・五・三」という男鹿真山のナマハゲ独自のしきたりになりますね。
さあ秋田空港へ12時には着きたいのに、連れ合いは道の駅をまだ探している。
無視して車を走らせれば、101号線から念願の「鳥海山」が姿を現したした。
高速で秋田空港付近に着き、12時迄には満タンにしてレンタカーを返却すれば
秋田空港へ送って頂けた。
バゲージを預け二階に。到着が遅れていたボンバルディアDHC-8-400が来た。
これに乗るのですが
25分遅れで出発しました。
男鹿半島が見え、下には雄物川の流れです。
反対側の窓からちらりと鳥海山です。
そして飛島です。渡り鳥の飛来地、行きたい島の一つです。
佐渡島が見えて・・・
アルプスは雲の中と思ったら、反対側の窓から富士山が雲を突き抜け・・・
長島スパーランド付近、右から木曽川、長良川・揖斐川と員弁川ですね。
無事伊丹空港に着き、バスで難波、そして大阪難波から始発に座り帰った。
慣れない車で、疲れました。来年の東北旅、花の山巡りどの山になるの？。
岩手県だったら岩手山、早池峰山も捨てがたいですね。
