カメラを片手に

100年前ロックフェラーが東大に400万円寄付した日

今朝も0.2℃と冷え込んだ奈良、雲を通しての日差しでも13時過ぎに最高気温
は10.6℃迄上がり、風もなくご近所では里帰りの家族を迎えてバーベキュー
をされているお宅までも。
      14時半、9.9℃、44%

今年も残すこと今日を含めあと二日となり、我が家は例年通り、連れ合いは
お節の準備に大忙し。今年も助っ人は三男坊の嫁さんです。
孫までもエプロンを付けて台所に立ち、ゴボウとコンニャクを切っていた。
その様子を貸与されているタブレットに?。
なんと学校の冬休みの宿題が「お手伝い」だそうとのこと。
手慣れた包丁さばきでびっくり、これからの男子は料理上手がよいかも!?
      

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「ベニベンケイ(カランコエ)
マダガスカル原産、ベンケイソウ科の多年草・多肉植物で、光沢のある肉厚な
葉の間から花茎を伸ばして、赤・ピンク・白・黄色など鮮やかな4弁の花弁を
もちたくさん咲かせてくれる。
本来は初夏の花、短日処理をすれば、真夏を除いてほぼ一年中出回っており、
草姿は釣鐘状になる傾向があり、コンパクトに成長するため、鉢栽培に向く
ことで、花の少ない冬に重宝されている。

花言葉は釣鐘状に咲くことで、結婚式のベルを連想させ「幸福を告げる」と。
      借用

100年前1924年(大正13年)のこの日、スタンダード・オイル創始者で三大
財閥にまで成功した「ロックフェラー」が東京大学に、1923年9月1日の関東
大震災で全焼した図書館再建と、図書の復興のため400万円を寄附された。
    *400万円は、現在の価値で、少なくとも50億円以上か

即座にこれを財源にして新図書館を建設する決定を下し、1926年に工事に
着手、完成は1926年12月に竣工式を迎えている。

震災の教訓を生かし、鉄骨鉄筋コンクリート造りで頑強な構造を備え、地下
1階、地上3階、中央部のみ5階であり、内側には7層の書庫が設けられた。
外壁には淡褐色のスクラッチ・タイルを貼り、ゴシック風の細部とアーチを
もつ入口を用いた外観のデザインは、キャンパスの他の建築物と均しく調和
がはかられている。       
それから90年の時を経て、教育と研究のための新たな拠点として、総合図書館
を大幅に拡充する東京大学新図書館計画を推進し、別館の竣工(2017年5月)、
本館の耐震改修工事(2015年9月~2020年8月)、アジア研究図書館開館
(2020年10月)を経て、2020年11月26日にグランドオープンしている。 
                      東大HPより一部加筆修正
      

ロックフェラーはアメリカだけではなく、日本にも寄付していてくれ、
本当にすごい実業家ですね。

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