カメラを片手に

タマネギの収穫

今朝6時に寝室のシャッターが開けば、結構高いところから陽が差し込む。
奈良の日の出は午前4時53分で、市民薄明は4時25分に白み始めると。
五月晴れで気温は昼前に25℃を越え、久しぶりの夏日になりました。
      12時、25.2℃、32%

お隣さんはもう「タマネギ・玉葱」が収穫され、干されている。
この週末は曇りがちの予報で、この晴れ間を有効に利用されているようだ。
      

「タマネギ・玉葱、葱頭」はヒガンバナ科ネギ属の多年草で、太った鱗茎や
倒伏(茎の根元が折れ曲がる)前の葉も食用になる。

我が小庭の「タマネギ」晩生のネオアースを150本植え、順調に育ち一部は
倒伏し、来週の晴れ間に収穫しようと思うも、ゴーヤ(ニガウリ)を移植する
場所を空けなければいけないので、この16日に20個ほど収穫した。
なお5個は訪れた友人に、そして収穫したての新玉をサラダで頂きました。

タマネギの保存、亡き母の教え通り、抜いて半日ほどその場で乾燥させ、
さらに根を取り、葉も縛る部分を残し切り取り、ひもで縛り日陰の物干に。
時間が経てば乾燥して紐が緩むので、二重の一重部分を〆ればOK。
全て収穫すれば、9月頃まで買わなくても済みそうです。
      

収穫したてのタマネギの乾燥は、皆様はどうされていますか。
根も葉も切り取り、玉だけをネットなどに入れて乾燥される方も・・・。

タマネギの横にはダイコンが葉を伸ばし始めた。スムージー用にと大根葉
を期待してはじめてこの季節に植えてみた。
葉が一部丸まっている。モンシロチョウが時折留まる。
あれ、こんなところに小さな『クモ・蜘蛛』、今朝のNHK「こころ旅で」
正平さんが、蜘蛛(ワカバグモ)の種類といい、手に乗せておられたのを
拝見していたので、撮ってみました。
      

多分『ササグモ・笹蜘蛛』でしょうか。
クモ図鑑には、" ♀ 8-11mm ♂ 7-9mm 
  黄緑色~黄褐色で、腹部に赤色と白色の美しい模様がある。
  脚にはえている黒い毛が目立つ。
  草の間を素早く徘徊し、巧みにジャンプして獲物を捕らえる。”と。

30分以上じっとしていたが、あまりの暑さに葉陰に隠れたようだ。
 

もう一匹、「ハナアブ」の仲間、「ヒラタアブ」でしょうか?  
      

なんでしょうか?


弱肉強食、小さいながら生き物の戦いが始まっている。

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