カメラを片手に

ハマナスを

今朝の奈良は曇り空、最低気温は16.4℃から時折雲を通して日差しもあるも、
下り坂で雲が厚くなり、夕方には雨が降り出しそう。
      11時、24.6℃、58%

今日6月5日は、ろく(6)ご(5)で「老後の日」や「落語の日」とされるが・・・
午後6時半から「ムジークフェストなら2022 第10回記念公演 世界遺産興福寺
中金堂奉納コンサート」、法要とエリック・ミヤシロ(Tp)、中川英二郎(Tb) 
等のスペシャルバンドでの、80分のプレミアムジャズコンサートですが・・
気象情報によれば午後7時過ぎから雨が降りだすようですね。あ

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は・・・
バラ科・属の落葉低木の「ハマナス・浜茄子 、浜梨、玫瑰」。
海岸の砂地に生えて、群落を作っている。
皇室のお印として皇后雅子さまが身の回りの品々につけられていますね。
              2019.6.21 野付半島にて

夏に赤い花(まれに白花)を咲かせ、根は染料、花はお茶、果実は「ナシ」の
ような味(ハマナシが正式名とする説が有力)の甘酸っぱくビタミンCが
豊富な「ローズヒップ」の名として流通している。
5枚の花弁を持つ一日花で、花の中心が白く、ソロ側がピンク色の美しい
グラデーションを持つことから、花言葉は「照り映える容色」と。
      2019.6.21

照り映える容色から思い浮かべる歌があります。

万葉集、巻三 三二八 小野老(をののおゆ)大宰府で詠む
青丹(あおに)よし奈良の都は咲く花の匂ふがごとく今盛りなり

訳)奈良の都は、咲いている花が美しく照り映え、今真っ盛りである
華やかな奈良の都の繁栄を賛美し”咲く花の匂ふがごとく”という例えが巧み
*青丹よしは枕詞、奈良坂で「青丹」を産したところから「奈良」にかかる 

4月29日から近鉄で観光特急『あおによし』が大阪難波~近鉄奈良~京都間
この三都を結び、走行距離は71.8kmで運行を開始する。
 
近鉄奈良から大和西大寺駅3番ホームに入る京都行「あおによし」です。                  
             大和西大寺駅2022.5.31

車両は2021年11月まで運用した12200系電車、3億3000万円を掛けて改造し、
先頭車両のエンブレムは、正倉院の宝物に描かれている吉祥文様「花喰鳥」、
車体の装飾は宝物の図柄をモチーフにしていると。

車内も正倉院を意識し、照明は正倉院にペルシャ産の「瑠璃盃」を、天井の
壁や床の絨毯も、正倉院に保管されている絵画がイメージされている。
座席数は4両編成で元の編成の約1/3の84席という。(HPから)

車内を見れば平日の10時過ぎ、そこそこの人が乗られる。
乗ってみたいが、大阪方面車内から見送れば、京都へと走り去った。


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