カメラを片手に

伊勢志摩の旅④宝生苑の雨の朝、鳶が飛ぶ

夜明け前より熊本南部から鹿児島そして宮崎南部に線状降水帯が発生し、
4時半ごろ大雨特別警報が発令された。夜が明け詳細が明らかになるにつれ、
球磨川の氾濫が、そして・・・梅雨末期とはいいながらも毎年繰り返される。
地球温暖化でますますひどくなるばかり。
日本の施策はレジ袋の有料化と石炭火力の削減だけ?、小泉進次郎さん頑張れ!
      7時

奈良も深夜から雨で早朝だけの止み間も、
春日奥山の谷筋から水蒸気が駆け上り、御蓋山はそのうち包まれるのかも


午前10時過ぎから風雨が強くなり、先日の伊勢志摩旅行と同じような天候に。
窓をたたきつけるような風雨にもかかわらずお互い寝入ってしまった。
7月朔日、白み始めた午前4時過ぎにどちらともいうことなく、目が覚め、
窓を開けると、風と共に雨も吹き込んでくる。
時折さらに風雨が強くなるようだが、頑丈な建物で安心。
でも英虞湾は内海ですからそんなに白波が立たないようだ。   (4時30分)


眼下の展望露天風呂明かりが、でも5時半からですので・・・ぼっと
午前五時ごろに、こんな天気にもかかわらず、  ほとんど羽ばたかずに、
尾羽で巧みに舵をとり、上昇気流に乗って輪を描いて飛ぶ鳥が・・・
「ピーヒョロロロロ…」と鳴きました。タカ目タカ科の「トビ(鳶、学名: Milvus migrans)」で、関西では「トンビ」とも呼ばれます。
 

あっという間に、5時半になり、展望露天風呂に行くと先客4人が、無言で
海を眺めてぼんやりと。仲間入りして話すことなく、ぼんやりと時間が過ぎます。

部屋に戻り外を眺めると、真珠いかだの間をぬって漁船が
      

朝食時間は7時からで、COVID-19でバイキングから「和定食」形式に変更されて
いる。7時半過ぎに行くと、海を眺めながらの朝食は美味しくいただきました。
      *スマホで写真の予定が、撮り忘れました。
その間に今日の予定を相談、スマホで天候を調べると、伊勢の方が夕方まで
天候が良いとのことで、「お伊勢参り」に。近鉄電車で五十鈴川駅経由より
宝生苑前11時4分発1000円の伊勢神宮・内宮前への直通バスが良いのでは。
本当は歩きたくないらしい。
フロントで予約を済ませ、部屋の戻ると、また雨が激しくなっている。
連れ合いは9時半まで温泉に入れるのでと4回目に。僕は部屋から
島の間の連絡船も白波の間を抜けていく風景を眺めているとウトウトと。
      

小雨降る賢島でしたが、6名の乗客をので直通バスは一路、内宮前へ。
40分ほどで伊勢市域に入ると、山の上にお城が・・・
安土城天主閣の原寸大レプリカ、10億円もかかっているが・・・なぜここに。
      

上空は青空さえ見えており、傘を差さずにお伊勢参りができますね。
50分で内宮、宇治橋前へ到着です。
                          次回に続く


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