今朝の最低気温は15.5℃、寒気も北上し気持ちの天候になりました。
10時半、
NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はスイレン科の「スイレン・睡蓮」
「スイレン」名は、花が夕方に閉じる(睡る)ことに由来するとされるが、
一瞬「ハス・蓮」とよく間違いませんか。
簡単な鑑別点は、花の咲き方と葉の切れ込みの有無とされる。
水面近くで咲くのがスイレン、水面より高く上がり咲くのがハス、
葉に切れ込みがあるのがスイレン、切れ込みがないのがハスですね。
2018.4.28 徳川園にて
花言葉は「清純な心」「信仰」
朝に花を開き、夕方に閉じる「スイレン」は古代エジプトの太陽のシンボル「信仰」の花言葉もこれにちなむとされる。
「清純な心」の花言葉は、野生のスイレンの多くが白い花であることからと
「清純な心」の花言葉は、野生のスイレンの多くが白い花であることからと
徳川園にて
また822年の今日、弘仁13年6月4日(旧暦)平安時代初期の仏教僧で天台宗の
開祖『 伝教大師最澄』の命日、56歳で遷化され1200年の大遠忌です。
「最澄」の遺言は
"毎日諸大経を長講して、慇懃精進に法をして久住せしめよ。
国家を利せんが為、群生を度せんが為なり。
努めよ、努めよ。
(中略)
年月灌頂の時節護摩し、仏法を紹隆して以って国恩に答えよ。 ”と
ポスターから
貞観8年(866年)に清和天皇から最澄に「伝教大師」の諡号が贈られた。
大師とは人を教え導く偉大な指導者という意味で、最初の大師号です。
これ以後、最澄は「伝教大師最澄」と称されるようになる。
さて10月の東京国立博物館から始まった特別展『最澄と天台宗のすべて』展
2月から九州国立博物館、4月12日~5月22日まで「京都国立博物館」で開催、
京都で伺うつもりが、ど忘れでHPを開き、がっくり、もう終わっていた。