今朝は晴れの朝、放射冷却で0.3℃迄冷えこむも、春の日差しで気温も上がり、
13.6℃をにも達した奈良、明日は16℃にもなり春到来ですね。

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「シバザクラ・芝桜」
北アメリカ原産、ハナシノブ科の常緑多年草、匍匐性を有することからグラン
ドカバーとして用いられる。

茎はシバのように広がり密生し、4月~5月にサクラに似た5弁の花を絨毯の
よう咲かせることからシバザクラと名付けられた。
別名として「花詰(爪)草」や英名から「モスフロックス」とも呼ばれる。
花言葉は、小さな花が集まって咲くことから「合意」や「一致」

小庭の花ですが、茶花の主役の「椿」はボチボチと咲いている。
紅白の西王母はボチボチ、まだ一月ぐらいの蕾が残り、咲き続けてくれ、
困ることはなさそうです。
開花が遅れていた「枝垂れ白梅」もようやく咲きだしたところ

「フキノトウ・蕗の薹」が蕾を広げて咲いている。

「サンシュユ、山茱萸」が花皮が割れ、黄色が奥ゆかしく見えだした。

春の日差しで一番輝いていたのが「ヒメリュウキンカ・姫立金花」
リュウキンカとして園芸店で売られており、小庭に植え付けたものです。
黄色の6~8枚の花弁は萼花弁で、キラキラと太陽に輝かせながら開くさまは、あたかも小型のリュウキンカのようだが、キンポウゲの仲間の多年草です。

別名は「オウシュウキンポウゲ・欧州金鳳花」と呼ばれるように、原産地は、
イギリスやヨーロッパ大陸で、山地の湿った地に生え、花が終わると結実し、
晩春のころには小さな金平糖のようなタネをつけ、それと塊根でも増え、非常
に繁殖力が旺盛なことで、アメリカでは侵略的外来生物に指定される。
日本でも帰化例が見られ、近年では植えてはいけない外来雑草植物となる。

さらに「キクザキリュウキンカ・菊咲立金花」との鑑別が必要ですね。