梅雨前線の通過で、奈良でも警報が出るほどの大雨、午前7時過ぎには強い雨
は過ぎるも、雨は小やみなく降る。午前8時頃東の春日奥山は姿を見せた。
8時
小雨降る中、奈良市内まで連れ合いを送れば、若草山を背景に東大寺大仏殿の
鴟尾が鈍く光っていた。
9時
12時頃には雨がいったんは上がったようで、春日奥山の山稜の雲が南から北へ
と動いており、若草山の緑が目に優しい。 (12時)
昼過ぎですが眠気が襲ってきた。
というのも今朝は、強い雨音で目が覚めたのは午前4時頃、ぼっとしていると
防災行政無線特有の甲高い声から大雨警報(土砂災害)の知らせ、窓の閉め忘
れや異常がないかと一階二階と回れば、すっかり目が覚めてしまった。
ベッドに戻るも眠れず、ラジオを点ければもう午前5時前のNHKラジオ深夜便
今日の誕生日の花と花言葉の時間に。
今日の誕生日の花はナデシコ科の 「セキチク・石竹」
花言葉は「女性の美」と。
中国原産で万葉時代には渡来し葉が竹に似ていることからこの名になったと。
新古今和歌集275 高倉院御歌ではトコナツ常夏の名で女性の美しさを詠む
『しら露の玉もてゆへるませのうちに光さへそふとこ夏の花』
👇「セキチク」
恥ずかしいことだが、園芸店では「ナデシコ」と書いていたようだが・・・、
別名は「カラナデシコ・唐撫子」というから間違いではないが?
その他の別名として「コウアンナデシコ」または「モウコナデシコ」と。
下記の写真の「カワラナデシコ」との相違は、「セキチク」は、茎が固く、
背丈が相対的に低い 。花弁の切れ込みが浅く、色合いは紅色が濃い目で、
カラーバリエーションが豊富とされる。
新古今和歌集 196 大中臣能宣朝臣では日本のナデシコ・大和撫子として詠む
『時鳥鳴きつゝ出づるあしびきのやまと撫子咲きにけらしも』
👇「カワラナデシコ」
五月豪雨は中部・関東と北へ移っているようだが、災害が出ないことを祈る。