カメラを片手に

金生樹のマンリョウからイチリョウまで

12月も中旬なのに、小雨が降ったりやんだりしている今朝の最低気温は深夜の11.9℃、徐々に気温は上がり陽射しもないのに、午後3時半には15.6℃迄に。
週末も雨のようだが、金・土と20℃を越え、一転して週明けは10度以下との
予報です。ジェットコースターのような気温変化、体調管理に御注意を!
      15時、15.5℃、82%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「マンリョウ・万両
ヤブコウジ科もしくはサクラソウ科の常緑小低木で、江戸時代の園芸ブームで
縁起植物として盛んに栽培され、果実と常緑の葉を観賞されている。
葉は縁に波打つようなギザギザの入る長い楕円形で、葉の下のほうから伸びた
小枝の先に、多数の白い花が放射状につき、花後に艶やかな赤い実を結ぶ。
花言葉は「寿ぎ」と。
      12/12万両

赤い実の似た植物で、ともに金運を呼ぶ縁起物として正月飾りなどに用いら
れる金運植物「金生樹」を紹介します。

センリョウ科のセンリョウ・千両」、遠縁にあたり、葉の上に赤い実をつけ
ることから、「クササンゴ・草珊瑚」とも呼ばれる。
和名の由来は、マンリョウ(万両)より実が少し小さく、実数も少ないため、
金額の少ないセンリョウ(千両)と呼ばれるようになったとされる。 
      12/12千両

「カラタチバナ(橘唐橘)・百両金、百両・ヒャクリョウ」、サクラソウ科で、
葉や果実は万両より大きく、江戸期に葉に斑が入った変わりものの栽培が
大流行し、百両単位の値で取り引きされたことからこの名に。
      百両
 
ヤブコウジ・十両」、サクラソウ科の常緑小低木で、下草に用いられる。 
名は、葉や果実が蜜柑の「コウジ・柑子」に似て、藪の中に生えることから 
      12/12十両

アカネ科の「アリドオシ・蟻通し」を「イチリョウ・一両」とも呼ばれ、和名
はとげが細長く、アリでも刺し貫く、またはアリも通れないということから。
      一両

1903年のこの日、昭和時代の映画監督「小津安二郎」の誕生日、生誕120年
この日を記念してNHK・BSで午後1時から『東京物語』がまた放映された。 
主演は老け役の大俳優「笠智衆・りゅうちしゅう 」と永遠の処女「原節子」
彼女にとり紀子三部作ですね。
何回見ても、ほのぼのとした感じが何とも言えず・・・。
      

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