台風6号からの暖湿流が流れ込み、深夜の26.5℃が最低気温で、蒸し暑くかつ
急な雷雨が、朝昼過ぎと夕方と3回に渡り不安定な天候だった奈良。
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今朝10時頃、橿原の小さな実家跡地の草刈りを兼ねて、お盆前の墓掃除に。
変な天候で、道中は行きも帰りも急な豪雨にあったのだが、現地に着けば、
カンカン照りで車載外気温計は37℃を指していた。
お墓は先日長男が来たとのことで、からからに乾いたヒマワリがお出迎え。
草もほぼ無く、墓石を洗って線香を立てお参りして、昨夏解体して空き地に
なった実家跡地へ行けば・・・
夏前には跡地の草刈りに行く予定が、我の体調不良で行けず・・・・・
一年で草の伸びること!驚きました。
何処から来たのか「ヨウシュヤマゴボウ・洋種山牛蒡」や身長よりの高くな
ったい雑草などを、2時間強かかり連れ合いも一緒に格闘してくれました。
あまりの蒸し暑さに、昼食を摂ることなく冷えたウインダインゼリー2パック
で生き返りました。
そんな訳で一枚も写真を撮ることなく、帰りも雨と格闘して午後3時には、
帰宅しました。
こんな時期に草刈りをするのは無謀の一言ですね。
シャワーをしてスッキリして、昼食も兼ね早い夕食の準備を始めました。
本当に熱中症にかからず幸いなことでした。
4日前に、お腹に力が入らないので通院すれば、診察で先生が腹部と下腹部を
押して、一言「臍下不仁」と。
生命力をあらわし、気血水がみなぎると若々しくいられる五臓の一つの「腎」
「臍下不仁」はこの気が不足する「腎虚」が原因で起こるとのこと。
処方されたのは7番とだけ、調べれば「八味地黄丸」で、
体力を充実させ、体をあたためて血のめぐりをよくする作用があり、内容は
地黄(ジオウ・根):強壮作用・利尿作用・補陰作用・補血作用
山茱萸(サンシュユの実):利尿作用・滋養強壮作用・補血作用
山薬(サンヤク・長芋の茎):滋養強壮作用・止痢作用・血糖降下作用
沢瀉(タクシャ・サジオモダカの塊茎):利尿作用
茯苓(ブクリョウ・サルノコシカケの菌塊):利尿作用・鎮静作用・
健胃作用・抗めまい作用
牡丹皮(ボタンピ・ボタンの根皮):消炎作用・駆血作用
桂皮(ケイヒ・ニッケイの幹や樹皮):発汗作用・解熱作用・鎮静作用
・健胃作用・理気作用
附子(ブシ・ヤマトリカブトの塊根):鎮痛作用・強心作用・昇圧作用
飲み始めてまだ4日目、2週間しないと効果は表れないとのことです。
帰り道、こんな大きなサルノコシカケに出会いました。
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