カメラを片手に

「新世界より」が初演されて130年

お昼現在小雨が降ったりやんだりして気温は16℃で、最高気温はなんと深夜
2時頃の18.3℃、反対に最低気温は7時半過ぎの15.3℃で、寒気が入り始めて
気温は下がる一方、真冬並みの寒さが今後続き、火曜日の雨の後のクリスマス
寒波に御注意を!!
      12時、16.0℃、74%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はキク科の「カンギク・寒菊」、霜に
強い耐寒性常緑多年草(宿根草)、花も葉も小形の「コギク・小菊」の園芸品種
冬咲きのものを総称し、12月~1月に咲く小菊で、黄色花の「春の光」など
別名は、花の形が刀の目貫に似ているところから 「こがねめぬき」や
霜がおりても咲いていることから「しもみぐさ・霜見草」とも呼ばれた。
   「寒菊の雪をはらふも別かな」 室生犀星

花言葉は、花の少ない冬に気品をもって咲く姿から「繊細」「健気な姿」と。
      12/16小庭にて

1893年のこの日、ドヴォルザークの交響曲第9番『新世界より』が初演に。
(私にとり中学2年の懐かしい曲、この第4楽章、県大会への出場曲で近畿
 大会へ繫がった曲でした。)

ニューヨークで初演後130年、演奏会場はニューヨークのカーネギー・ホール
指揮アントン・ザイドル、ニューヨーク・フィルハーモニック協会管弦楽団に
よる演奏で、大成功を収める。

日本初演は1920年12月29日、東京の帝国劇場で山田耕筰指揮、日本楽劇協会
によって行われた。
(戦中以後、年末に演奏されるのは今ではベートーベンの交響曲第九ですが)

この曲は、ドヴォルザークのアメリカ滞在中に書かれ、「新世界」のアメリカ
から故郷ボヘミアへ向けてのメッセージの意味をもつとされるが・・・
アメリカの黒人やインディアンの民俗音楽との共通性を指摘され、特に米国
民謡「ヤンキードゥードゥル」を改変したという指摘もある。
だが御本人は否定されている。

よく使用される音楽ですが、1975年の映画「ジョーズ」との類似性、鮫が出て
くる時の音楽で、よく似た序奏から始まり、その後勇壮な主題が・・・。

また発車メロディではJR西日本・新今宮駅、盛り場新世界に近いことから
2015年3月22日より、編曲された第4楽章の第1主題が流れている。

さて一番最後に聞いたのは、2019年11月3日、京都コンサートホールでの
ヤニック・ネゼ=セガン指揮、フィラデルフィア管弦楽団でした。

今年中に演奏されるのは4件ヒット
12/17:宇都宮大学管弦楽団 第90回定期演奏会  宇都宮市文化会館 
12/24:静岡大学管弦楽団 第110回定期演奏会   静岡市民文化会館
12/25:日本大学管弦楽団 第102回定期演奏会オリンピック記念青少年総合センタ
12/31:第7回福岡ジルベスターコンサート2023 キャナルシティ劇場

初演130年の記念なのでしょうか?

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