カメラを片手に

今年は自宅で手づくり味噌に挑戦

今朝は朝日が拝め-2.3℃迄冷え込んだ奈良ですが、あっという間に曇りはじめ
昼過ぎには小雨が降ったり止んだり、最高気温は7.8℃に。
深夜には雨らしい降り方になるとの予報です。
      13時、6.0℃、61%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「アセビ・馬酔木
ツツジ科の常緑低木、葉にグラヤノトキシンIなどの有毒成分が含まれ、ウマ
が葉を食べれば毒に当たって苦しみ、酔うが如くにふらつくようになる木と
いうところから和名になったとされ、別名はアシビ、アセボと呼ばれる。

奈良公園でも馬酔木などの有毒性植物は鹿は食べず、食べられる植物は鹿が
立ち上がり食べられる高さ2mで、この線を「ディアーライン・鹿摂食線」と
いい、下側は揃って見通しが良い。
なお樹皮を食べられないように広葉樹の幹には、網が巻かれている。
木々の2mより下に葉っぱや草が生えているのは、鹿にとり毒や棘のある嫌い
な草木となる。
      

早春から釣り鐘型の花を咲かせ、春の到来を実感させる植物で、古くから親し
まれ、『万葉集』にはアセビを詠んだ歌が10首ある。
今回は10巻 1903番 作者不詳 「寄花」
原)『吾瀬子尓 吾戀良久者 奥山之 馬酔花之 今盛有
詠)「我が背子に我が恋ふらくは奥山の馬酔木の花の今盛りなり」
意)あの方に私の恋う思いは、奥山の馬酔木の花が、
              人知れず今こんなに盛りであるようだ。

花言葉は、厳しい冬を乗り超え、アセビが咲き始めると、あぁ春が来たんだ、
ようやく出かけられるようになったということから「二人で旅をしよう」と。

今年もANAのタイムセールが始まったのに気が付き、初夏の旅を予約しました
さて何処かは・・・楽しみですね。

そして2月8日から14日まで、奈良公園などで「なら瑠璃絵」が開催中です。
      

奈良テレビでも案内がありました。
      

      

さて我が家では恒例の「手づくり味噌」、生活クラブから公民館などで
するのですが、予定が合わず、自宅ですることになり、一昨年以来のこと。
米味噌で①大豆1.55㎏、
    ②種水(大豆の煮汁)、
    ③塩(0.55㎏)
    ④米こうじ(1.85㎏、塩0.3㎏含む)
    ①+②=4.6㎏、③+④=2.4㎏、出来上がりは7.0㎏、これを2回の予定
前々日に大豆を良く洗い、2~3倍量の水で一日漬ける
前日に大豆を煮る、弱火でアクを取り、熱いうちに大豆と煮汁を分ける
当日 ①大豆を潰すためミンサーを用い、これは我の仕事で2時間頑張った。
      
  
   ②潰した大豆と煮汁(種水)と合わせて4.6㎏に
      

   ③材料を混ぜる ②+米こうじ+塩550g
      塩と豆の上に糀

      

   ④カメにみそを入れていく、ハンバーグの要領で丸め、
    カメの縁に打ち付ける
    カメの内側に着いた味噌をきれいにふき取る(カビの原因)
      
 
   ⑤みその表面をラップでピッタリと密封し、重しを兼ねその上に塩を
    盛りました。酒粕が良いのですが、用事が出来ずとのこと
      

   ⑥カメの口をゴミが入らないように蓋をして輪ゴムで止める。
   ⑦床下に保存すれば、9月には出来上がります。愉しみですね。

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