建国記念日の奈良の朝は0.2℃と寒さも一服したが、陽射しは少なく最高気温
は8.2℃だった。
今後発生した低気圧が日本海を進み、南から暖湿な大気が吹き込む影響で、
明日の最高気温は二桁台、今後は寒暖差が大きくなり体調管理が難しいかも。
そして明日夜には雨になりそうです。

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「マンサク・万作、満作」
マンサク科の落葉小高木、日本原産で本州の太平洋側から九州の山林に自生し
早春に葉が開く前より先に、黄色いリボン状の花が咲きよく目立つ樹木です。

花のない時季に咲く縁起がよい木で、五穀の豊作に通じ、マンサクの花の数で
その年の稲の作柄を占うという風習さえあったという。
和名の由来は不明だが、
①早春の林内で他に先駆けて「まず咲く」説
②枝いっぱいに花を付けることで、豊年満作になるという説
③花の様子が豊作を祈って踊る姿に似ているためとする説など・・・
花は前年に伸びた枝葉の脇から伸びた短い柄に、3~4輪ずつ花が咲き、
微かな芳香を放つ。
4枚ある花弁は長さ1.5~2㎝の黄色いリボン状、ねじれやシワが多い。
花の中央の花柱(雌蕊)は先端が二つに分かれ、4本の雄蕊があり、その内側に
さらに4つの仮雄蕊がある。
花の基部にある暗い紫色のものは卵形の萼で、4つに分かれ外側には褐色の毛
が密生して反り返る。
花言葉は、細長い花びらが放射状になる咲き方が、弾けているように見える
ことで、「神秘」「直感」と。

昨夜は友達夫婦とのひと月遅れの新年会を「本城」さんで。
その前に連れ合いは自宅にて一服を差し上げておりました。



6時からのスタートなので、5分前に着けば店内に明かりがなく・・・
一番乗りのようで、駐車場に車を入れれば、明かりが入りました。
京都での修行、 パリ日本大使館の公邸料理人、 東京での独立開業を経て、
舞台を奈良の地に移された小さなお店、開店二年目になる。
昼の会席コース(税込み5000円)はコストパフォーマンスが高く、3カ月前の
予約があっという間に埋まります。
今回は夜のコースで3回目、でもこの2月から税込み13200円に。
2万円出しても安いと言われる方もあるような内容ですよ。

テーブル席は我ら4人ともう一組2人、カウンター席には3人がおられました。
予約はラインのお友達登録をされてからと。*インスタグラムも参考に。
詳細は久しぶりに日本酒3合と生ビールまで飲みあがり、すっかり忘れている。
生ビール(一番搾り)で乾杯
ホタルイカ、イタヤガイ板屋貝の燻製と菜の花を下ろしで

イタヤガイの名の由来は『本草和名』で板屋葺きの屋根に似た貝殻の文様から


これはお酒が欲しくなります。
生駒の上田酒造さんの「嬉長無濾過純米生原酒」から始まる。
百合根と手作り豆腐、鶯餡、真ん中にカニにショウガ

お造りは、よこわ、ヒラメとエンガワ、雲丹イカ

カブと海鼠腸(コノワタ)にいい飯だったかな?

日本酒は三輪の今西酒造、定番の三諸杉は欠品で代わりに「?」
はまぐりとジンバソウ、シラウオだったかな、お出汁が絶品

八寸はノドグロの一夜干し、カラスミ・・・・・・・

蒸し鰒と・・・・
これがでてきてもう一杯の日本酒は福島県だったかな「?」

アマダイの柳川鍋です。

ちりめん山椒飯と吸い物、香の物

デザートは・・・・・

お酒も料理の数々も美味しく頂きました。