カメラを片手に

わが家のシクラメン、まだ小さな蕾

朝の内晴れ間も見られたが、昼前から曇りはじめ午後遅くには雨も降ると。
気温は最低の2.6℃から13時過ぎに9.3℃迄上がるも、陽射しがない分、足元
から冷え込んできている。
      12時、8.4℃、50%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はサクラソウ科の「シクラメン
原産は地中海沿岸地域で古くは「アルプスのスミレ」とも呼ばれた球根性の
多年草の総称で、現在では冬の定番花、鉢植え植物としてトップクラスです。
       借用

大きく3つに分けられ、春に咲く原種は花や葉が小ぶりで、花後実をつけると
茎がクルクルとサイクル状に巻く。需要の多い室内園芸用は豪華な大鉢から
ミニシクラメンまで多種にわたり、さらに耐寒性のガーデンシクラメンも
あり、シクラメンほど毎年新品種が登場している植物はない。

明治時代に日本に渡来したが、英名の意味がこの球根を放し飼いの豚が食べる
ことから「ブタノマンジュウ」と呼ばれていたが、植物学者・牧野富太郎が
可哀想だとして、花の形がかがり火に似ることから「カガリビバナ・篝火花
と名付けたともいわれている。
     昨年

花言葉の「内気なはにかみ」「理解」「不和」は、こんな伝説からで・・・
"かつてソロモン王が王冠のデザインに多くの花のなかから、唯一承諾した
 花がシクラメンで、 喜びと照れ臭さのあまり下を向いたため"から
 
わが家のシクラメン、今年はまだ小さな蕾が見えるだけ

1953年のこの日、米の物理学者「ロバート・アンドリューズ・ミリカン
85歳で没し、没後70年です。
さらに1923年に電気素量の計測と光電効果の研究によりノーベル物理学賞を
受賞し、受賞100年の記念すべき年でもある。

彼は幾多の業績を上げたが、1938年にミリカンが書いた文書が、1939年の
ニューヨーク万国博覧会のタイムカプセルの中に収められている。
"1938年8月22日現在、選挙で代表を選ぶ方式の政府はアングロサクソン系、
 フランス系、スカンジナビア系などの国で採用されているが、ほんの2世紀
 前まで全世界の人類の運命を握っていた独裁制の国家との激しい衝突に直
 面している。
 理性的で科学的で先進的な原則が勝利すれば、戦争のない黄金時代が到来
 するかもしれない。
 独裁制が勝利すれば、過去と同様の戦争や抑圧が繰り返されるだろう。"と

考えるに
85年後の現在、民主主義国家と専制主義国家の対立は宗教を巻き込み、核兵器
の登場で、人類の滅亡も考えられるほど、より一層複雑化しつつあるようだ。
ホモサピエンス、人類は滅びの道を歩むのか・・・
知恵を絞って、小さな希望の蕾を見つけなければなりません

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