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カメラを片手に

ニホンミツバチの巣箱の置き場所は

戻り梅雨の朝、最低気温は23.8℃なのに、じとっ感が最高潮、掃除機も滑らず
畳も杉板の廊下さえべとべととするほどで、雨が降ったり止んだりの一日に。
      10時半、26.3℃、82%

1862年の今日7月4日、「ルイス・キャロル」がアリス・リデルら3人の少女
との川下り中に、即興で『不思議の国のアリス』の元となる話を語った。
その直後にアリス本人を主人公として書いてほしいとせがまれている。
3年後・1865年の今日、児童小説『不思議の国のアリス』を2000部自費出版
された。ところが挿絵家ジョン・テニエルから印刷に不満があり、回収して
11月に再発刊されている。
その後は世界各国語で翻訳され、さらに映像化もされている。
世界中の子供はもとより大人まで魅了する物語になります。

「不思議の国のアリス」ではありませんが、子どもから大人まで幅広い年代の
人々が、豊かな自然の中での野外活動(バーベキューやアスレチック、広場
などでアウトドア体験)を通し、日常では味わえない充実した時間を過ごせる
奈良市吐山にある奈良県立『野外活動センター』へお邪魔した。
      
 
      
理由は奈良市都祁公民館主催「自然発見の旅(ニホンミツバチと森を守る)
講座で、講師は「NPO法人 ビーフォレスト・クラブ」の3人の方々で、人と
生きものが共生できる豊かな森づくりを目指し、ニホンミツバチと自然環境の
つながりを伝え、激減する日本ミツバチが繁殖できる環境づくりを行い、さらに日本ミツバチへの誤解を解き生息調査に基づく『ポリネーター(送粉者)環境
MAP』づくりに挑戦され、さらに他の昆虫の繁殖も目指されている。
 
 
ガーデン広場に集合して、第3サイトへ経由して上がる。


巣箱が置かれている場所に移動し、ビーフォレスト
クラブの活動について話してくれた。
アインシュタインが説く“ミツバチが絶滅すれば人類は4年後に滅びる”如く
受粉してもらわなければならない動物媒花植物は81%(20万種以上/25万種)で
森も農作物も生まれており、人間の生活にはなくてはならないもの国際連合食糧農業機関(FAO)ではハチや蝶は40%が絶滅の危機にあるという。 
      
(でもこの場所はアカマツ林で、雨天ファイヤーパレスの横)


ビーフォレスト・クラブに参加し、講習を受ければ、無料でこの巣箱を
置けるのだとか。      

そして巣箱の設置場所を考えてみましょうと言うことで、知識なしに広場に
降り、各グループでここが良いと思う場所に白リボンでマーキングをした。

再度この巣箱の場所に戻り、絶対ということはないが良い置き場所を指南。
巣箱が植物で隠れてしまわない場所、方角は東から南が良く、西陽が差し
込み巣箱内温度が上がれば巣落ちするので避けることや、前面に飛ぶ空路が
開いていること、水など土砂災害を考えることなど教えられて再度広場に。

話を聞いた後ですので各グループ変更があり、黄色のテープで再マーキング。

我がグループは、中央の通路の一段高い位置、ササも少ない場所で二回とも
ほぼ同じところにマーキングをした。
その後、各グループで何故この場所になったか理由を述べれば、できれば
こうすればよかった点を教えて頂け、我がグループは最良ではないがと。

この日は吐山近くの針(標高500m)で35.3℃と酷暑日に。
通りで、こんな山のなかでも吹く風が・・・
涼しくなく、日差しを避けるように歩いていた。
次回は11月26日(土)、ニホンミツバチが見れればよいのだが・・・。

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