goo blog サービス終了のお知らせ 

カメラを片手に

サザンカの咲く遊歩道

霜折れの朝、最低気温は今シーズン最低の1.4℃迄冷え込んだ奈良、奈良
気象台では、昨日12月4日に「いちょう」の落葉を観測したとの報告もあり、
奈良公園では落葉シーズン入りとなりました。
      12時、10.4℃、53%

奈良公園の飛火野では、12月1日から初冬の風物詩の「鹿寄せ」が始まった。
奈良県旅館・ホテル生活衛生同業組合奈良支部の主催で、奈良鹿愛護会の係員
が、午前10時に吹くホルンの音を合図に、蒔かれる大好物のドングリを目当て
に一斉に駆け寄って来た鹿たちの白い息がみられますよ。
この鹿寄せは、12月14日までです。
奈良鹿愛護会では、シカの虐待か?との報道もありましたが、広大な奈良公
園、1200頭前後の鹿に比べ、職員数が少なく、資金不足とボランテァ等の高齢
化が進んでおり、寄付やグッズ購入以外にも、鹿せんべいの購入、ドングリの
提供などをして頂ければ。
      毎日放送より  

来年は奈良市観光協会主催で、1/27、1/28を除く、1月6日(土)~2月25日(日)の
土・日・祝日に開催される予定です。

今日は本当に良いお天気の一日、最高気温は12.8℃まであがるが、明日の午後
から雨との予報、琵琶湖など渇水が続く地域には恵みの雨になるかも。
前線通過後、南から暖気が入り、週末にかけ小春日和が続き、気温は20度に。
一気に冬に入るかと思えば・・・地球温暖化おそるべし!。
      気象庁より
     
さてこの良い天気、散歩をする気になり朝10時過ぎから小一時間ほど歩いた。
緩急をつけて歩いても、汗が出るほどではない。
遊歩道では、トウカエデなど、最後の輝きをはなっている。
      

「トウカエデ・唐楓・三角楓」ムクロジ科の落葉高木、中国南東部・台湾原産
で、日本へは18世紀初期に渡来し、道路の街路樹や公園などでよく見かける。
      

遊歩道の左側には山茶花も咲きだしていた。


NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は、その「サザンカ・山茶花」です。
花言葉は「謙譲」「理想の恋」
      サザンカ12/4

和名の由来は、ツバキの漢名・山茶花(サンサカ)が転訛し「さんざか」と呼
ばれていたが、園芸が盛んになる江戸初期以降は「サザンカ」と呼ばれた。1869年には出島から欧米に渡り、園芸種も含め広く世界で栽培され、学名もCamellia sasanquaとなった植物です。 

品種は大きく分けて3種類で、品種によって開花は異なる。
「サザンカ群」は10月~12月、
「カンツバキ群」は11月~3月
                  カンツバキ2023.1.9自宅

「ハルサザンカ群」はサザンカとヤブツバキの交雑種で12月~4月に開花。

山茶花は微かな甘い香りがあり、それぞれの花弁が分離するようにほぼ全開、
多数から成る雄蕊(花糸)はツバキのような筒状ではなく、付け根で繋がること
で花後はバラバラに落下し、丸ごと落ちるツバキとは異なる。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「花日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事