カメラを片手に

タンキリマメの黒い実が

今朝の最低気温は深夜の3.5℃、空はどんよりした雲ばかり、昼過ぎには雨が
降り出し、最高気温は7.8℃台と足元から冷える一日になりました。
      11時半、7.6℃、74%

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花ツワブキ・石蕗・艶蕗・橐吾 」
キク科の常緑多年草で、晩秋~初冬に黄色い花を咲かせてくれますね。

和名の由来は、葉が蕗(フキ)に似て、つやがあることから艶葉蕗(つやはぶき)
が転訛したとされいわれるように、フキを小型にしたような葉は丸く革質で
つやがある。ただフキのような葉柄の穴はない。
昔から民間薬(催吐、排膿、皮膚病)や若い葉柄が食べられる食用野草です。

花言葉は「困難に負けない」、日陰で育てても葉を茂らせられるほどの丈夫な
ことからと。 
小庭のツワブキも、もうおしまいですね。
      12/5

今日は「モーツァルト忌」、1791年のこの日はオーストリアの天才作曲家
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」の忌日、35歳で没する。
生涯626曲も作曲し、ベートーベン、ハイドンと並ぶ古典学派の雄です。
昨年当ブログ「モーツァルトの日という」記事だったが、今年は???

先日京都コンサートホールでの京都市交響楽団の第684回定期演奏会での
モーツァルト交響曲 第31番 ニ長調 K.297 「パリ」を思い出させてくれた。
カンブランの好み?、よく鳴らさせているのに、あっさりとした印象。

モーツァルトにはパリよりウィーン<ザルツブルグの方が似合いますね。


120年前1903年のこの日、英の物理学者「セシル・パウエル」の誕生日です。
1950年、写真による原子核崩壊過程の研究方法の開発および諸中間子の発見
によりノーベル物理学賞を受賞した。
特に湯川秀樹が1935年に理論的に予測したパイ中間子を1947年に発見したこ
とで知られ、1949年の湯川博士、日本人初のノーベル賞受賞に繋がる。

話題は、昨日の散歩時、アケビの蔓がネットに絡みついていた場所で、 アケビ
の太い蔓に巻き付いて伸び、緑色の葉と共に弾けた黒い種が連なっていた。


マメ科の「タンキリマメ・痰切豆 」、別名は「キツネマメ」「ウイロウマメ」
この和名は、種子(豆)を食べると痰を止める作用があるという俗説からだが、

中国では茎と葉は鎮痛、解熱作用があり、頭痛、腹痛、産褥熱などに用い、
種子はジフテリア、扁桃腺炎に服用し、角膜白斑には煎液を外用するという。

9月頃、マメ科の特徴である、葉は互生、長い柄を持った3出複葉で、 目立た
ない黄色の蝶形花を開く。
よく似た植物はマメ科の「トキリマメ」「ノササゲ」です。 
      借用

その後、1.5㎝ほど中間部がくびれた莢ができて、晩秋に熟せば緑色から鮮や
かな赤色そして莢が裂けて、中から直径4mmほど変形した楕円形の黒く光沢の
ある種子が二つ確認できます
莢が裂けた後も、はじき飛ばされることなく莢の縫合線となる縁にぶら下がり
冬まで残る。これですね。
      


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