カメラを片手に

ススキの赤い花穂で2025年問題を憂う

天気図から秋雨前線が無くなっているのに、雲の多い空・・・、
春日奥山も御蓋山の真上に、仏様が現れられたかのように・・・。
6時

この曇り空、弱い気圧の谷に入っているからなのでしょうか。
この週末前からまた秋雨前線が復活との予報が。
冬に備えての災害からの復興、支障が出ぬように祈ります。

今日は「敬老の日」、国民の祝日法では
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」と
老人と嫌な言葉、
でも年齢は記載されていないあが、概ね65歳以上の方々とされている。
100歳以上の方が69785人、70歳以上の方の割合は20.7%と
一段と高齢化が進んでおり『2025年問題』つまり
”団塊の世代が2025年頃までに後期高齢者に達することにより、
 介護・医療費等社会保障費の急増が懸念される”と。
消費税2%増税ではなかなか追いつけなくなり、年金削減とさらなる増税も
喜んでばかりいられない・・・。
私も嫌な言葉の「老人」の仲間入りまでもう少し。

近くの空き地では、ススキが赤っぽい色の一本の花穂が顔をだし・・・、


その横では、花穂が広がり始めております。


そして、種・穎果(えいか)には白い毛が生えて、おなじみの白い穂に、
2017.11.3平城宮跡

最後には枯れすすき(枯薄)となり種は風によって飛ばされる。

日本も老人であふれんばかりに、2025年問題、どうしましょうか。

”良い知恵を授けて頂けませんでしょうか”と願うばかり。

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