カメラを片手に

経世済民とは

124年ぶりになる2月2日の節分の朝、昨夜来良く降った雨も7時頃には止み、
気温も8℃前後と暖かく、高い湿度で霞んだ春日奥山が姿をみせてくれた。
      11時、11.2℃

朝からWeb記事を見ていると、大いに賛同する記事が目に留まった。それは
自分なりの解釈です。
"菅政権が安倍政権と決別して、コロナ対策で第一に打つべきだった手は、
 失われた半年、利権を含む既存の流れ(GOTO・医師会等)からの大胆な改革
 を打ち出し、デジタル環境の整備にお金をつぎ込むべきだったのではと。”
 (私見ですが、一日当たり100万件以上の検査体制の拡充も)

現状のコロナ対策は、赤字国債の大量発行で賄われており、孫世代のつけに
しかならない。
まだ遅くなく「災いを転じて福となす」という政策に発想を転換していただ
きたいものだが、
法律をつくれる国会の機能が、与野党とも機能不全に陥っている。

先ほどの記事の中で『経世済民(けいせいさいみん)』という言葉が心に響く。
意味は「経」は治める、統治する。「済民」は人民の難儀を救済すること
世の中をよく治めて人々を苦しみから救うこと。
            また、そうした政治をいう。
 「経世済民」を略し「経済」といい、英語では「economy・エコノミー」
 あてられるが、本来はより広く政治・統治・行政全般を指示する語

朝の国会で、菅総理が深夜クラブ飲食を陳謝したそうだが、
きっと??と言いたかったことだろう。

話をかえましょう
今日の花は『ボケ・木瓜』、花言葉は「平凡」  
      
今日は平凡ではないヴァイオリン奏者の天才が二人も生まれた日です。
1875年生まれの『フリッツ・クライスラー
  三部作「愛の喜び」「愛の悲しみ」「美しきロスマリン」の作曲で有名。

そのクライスラーが、ある若者の演奏を聴いて発した言葉は
「私も君も、これ(ヴァイオリン)を叩き割ってしまった方がよさそうだ」、「私の究極の到達点をスタートラインにして、無限に記録を伸ばした天才」

こんなエピソードを残したもう一人は
1901年生まれの『ヤッシャ・ハイフェッツ』で、20世紀を代表する
「ヴァイオリニストの王」ともいわれる。
午前3時頃、両者のヴァイオリンの音がラジオから聞こえてきたよう・・・
どちらが好きかと問われれば・・・ハイフェッツに軍配

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コメント一覧

tkgmzt2902
クライスラーのエピソード、初めてききました。もう少し詳しく知りたいので調べてみます。
聞き比べ、面白いですね。「ハンガリー狂詩曲」のカデンツァを聞き比べています。
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