別冊・雲になろう

猫8匹と雀1羽オトウチャンと私、山野草と土佐弁まじり、いーよブログ「雲になろう」別冊。

オトウチャンの実家のホッタラカシ庭の、雑草たちにゃ~♪

2013年09月25日 | 自然生活あそび

オトウチャンの実家は、高知県西部の伊野町にあるがやけど、
今は、誰も住んでなくて、ホッタラカシの庭は、凄いことになってますぅ~♪


コミカンソウ(小蜜柑草)キントラノオ目コミカンソウ科コミカンソウ属
  果実を小さなミカンに見立てた。
  畑や道端に生える高さ10~40センチの1年草。
  花期:7~10月 分布:本州、四国、九州、沖縄、
    (山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花 参照)


無人の証のように、ヒメムカシヨモギが,丈高く伸びて~♪

        
ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬) キク科ムカシヨモギ属
  北アメリカ原産の帰化植物で、
  日本には明治維新の頃に渡来して、急激に繁殖した。
  オオアレチノギクに大変よく似ているが、
  こちらには小さいながら花びらが付いている。
  花期:8~10月 分布:帰化植物
    (秋の野草 永田芳男著 参照)


コセンダングサの、花はあまり目立たないけど、種は、本当にコマッタ存在ですぅ~♪
秋から冬に掛けて、散歩から戻った猫の身体にはいっぱいくっ付いていて、
そのままで放置すると、痛い目に遭いかねません~(笑)

  
コセンダングサ(小栴檀草) キク科センダングサ属
  花には花びらがなく、筒状花だけでできているので、つぼみのように見える。
  暖地の道端や空き地をはじめ、山地の林道沿いなどにも生え、高さは1mほどになる。
  人や動物によって種子散布が行われる一年草。
  花期:9~11月 分布:本州、四国、九州、沖縄、
    (秋の野草 永田芳男著 参照)


イヌホオズキ(犬酸漿) ナス科ナス属
  畑や道端に生える高さ30~60センチの1年草。
  ホオズキやナスに似ているが、役に立たない。
  花期:8~10月 分布:日本全土
    (山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花 参照)


オオニシキソウ(大錦草) キンナトラノオ目トウダイグサ科ニシキソウ属
  北アメリカ原産の1年草で、中部地方以西に帰化している。
  花期:6~10月 分布:北アメリカ原産
    (山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花 参照)


キツネノマゴは、よく見かけても、めっちゃ撮りにくぅて~、花の色を出せにゃい~(トホホ)

    ←アップでやっと色が出ました。。
キツネノマゴ(狐の孫) キツネノマゴ科キツネノマゴ属
  野原や道端などのいたるところに生える1年草。
  高さは40センチほどになるが茎は倒れることが多く、たくさんの枝を出す。
  長さ5センチほどの穂の間から、花を咲かせる。
  花は上下二つに分かれ、舌を出したような花びらの方が長い。
  この花びらの目立つ白い模様を蜜標と呼ぶ。
  ここに蜜があるよ、と虫たちに知らせるシグナルの役目をしている。
  果実が熟すと種子を1メートルほど弾き飛ばす。
  葉は、紅葉する。
  花期:8~10月 分布:本州、四国、九州、
     (秋の野草 永田芳男著 参照)


エノコログサ、メヒシバ、ヤブガラシ、すくすく育って、まさに無人の庭にゃりぃ~♪


ヤブガラシ(藪枯らし)別名:ビンボウカズラ ブドウ科ヤブガラシ属
  地下茎を長く伸ばして藪を枯らすほど盛んに繁茂することによる。
  畑ややぶ、荒地などに普通に生えるつる性の多年草。
  花期:6~8月 分布:北海道西南部、本州、四国、九州、沖縄、小笠原、
    (山渓ハンディ図鑑1 野に咲く花 参照)
どの野草も、どこにでも生える親しみ深いものなだけに、
何度名前を調べても、すぐに忘れがちになり、面目無しぃ~(涙)


                         

ところでうちのお三方は、


リサと風太にゃ~♪
 
チエ~♪
もう、お留守番は慣れっこのお三方でありましたぁ~(笑)

コメント (12)
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