筆山は、小学校から親しんだ小山ですが、今では立派なドライブウェイが出来、「南嶺ハイキングコース」の起点になってるのです。
カメラを持って「南嶺ハイキングコース」に出かけたオトウチャンを待ちながら、付近を散策してると、
足元に黄色いお花がたくさん咲いていて、まだブログに載せたことがなかったので名前を調べたら、
「ヤクシソウ」と云うのじゃないかと思い当たりました。
ヤクシソウ(薬師草)キク科オニタビラコ属 花期:9~12月 分布:北海道、本州、四国、九州、
もし、名前が間違ってたら、タイトルを変えないといけなくなるので、当たってることを願います~♪
私は、ヤクシソウとおぼしい花をつけ回して、自動車道路を行きつ戻りつしたんですけど、
こんな風にたくさん咲いてましたよ~♪
ちょうどここは、春にヒメウズの花がびっしりと生えていたあたりで、ベンチに掛けようと近づいたら、
ペンチの向こうを奥まった茂みに、小さな生き物が動いてて、それがすぐに仔猫やと、分かりました~♪
家では飼えない猫を、ここでこっそり飼ってるのかと、一瞬思ったんだけど、
周りをよく見たら、水を入れた容器が2個とカラの容器が散乱していて、
他にもたくさんのノラ猫が、エサ遣りさんのエサを貰って生きてる様子~♪
では、ほかの猫たちは??と見ても、近くには居るようにありません。。
クルクルと動き回りゆぅ子猫の仕草が、いかにもあどけなく可愛く思えて、
「どんなお顔なんかなぁ~♪」と近寄って、ハッとしました!!
眼が開いて無いような感じ・・・それで気づいたのです。
ほかのノラちゃんたちは、エサを食べ終わったら、サッサと自分のねぐらに戻るか、遊びに行くかし、
目の見えないこの子猫だけが、ここに取り残されてるんだってことを。。
この写真は、ズームで撮ったので、
ほんとうは、子猫は、こんな遠くに居って、鳴きもせず、眠りもせずに、居るのでした。。
(真ん中あたりをよくごらんください。白と茶色の柄模様の小さい猫が、写ってますよ。)
このドライブウエイの右端にあたるその場所を、私は、もう正視することが出来ず、その場を逃れました。。
この子猫に付いてるエサ遣りさんが、きっとこの子に出来るだけの世話をしてくれることでしょう!!
この子にとって、私は何のチカラもないのだから・・・・
早くうちの子たちのところに、逃げ帰りたいと思いました。
猫に関わったことのない方には、ナンセンスでしょうけど、
この気持ち、皆さんには、分かったいただけるかもと思います。
私のチカラで、シアワセにしてやれる猫は、もうウチの猫以外無いって云う無力感、
不遜な思いは持たれんって、心の声が・・・
わからんこと書いて、すみませーん!!
まとまらないこの日の感情を、正直に書かせていただきました。。