今年初めての遠出、
少し離れた特養施設に暮らす実兄を、見舞いに行きました。
ちょうど私が緊急入院したのと同時期だったので、
初めて落ち着いて会えましたよ。。
と云うても、
兄は93歳、緊急手術での良い結果はまだ出ておらず、
言葉を話すことができないのです。
でも、5人行ってた一人一人を順々に見て、
何とも言えない悲しい表情を浮かべたので、私は兄が泣くのではないかと、
緊張しました。。
でも兄は立ち直り、
ひとりひとりと目を合わせて、
ものすごく哀しそうにしたので、早く帰った方が兄のためやないかと、
あせりました。。
兄は、物が言えないけど、ボケてなんか居らんのや!!
こんな羽目になって、悔しいんやと思えたりして・・・・
だって、健康のことは人一倍気を付けていて、
医師の言いつけはちゃんと守ってたはずの兄だと、私は知ってましたから。。
歳月が、すべての人を老いさせるのは、自然の成り行きなんやから、
必要以上に哀しむまいと、
自分を抑えつつ帰路に着きました。
昨日からの雪は、眼前のお山からすっかり消えて、
寒いけど、いいお天気でしたぁ~♪
姪夫婦と、もう一人の姪と、うちの夫婦、
それ以上におしゃべりに興じる気力は出ないと、みんなぁ思ったに違いない。
それぞれの家路に着きましたぁ~。。
1999年4月から
2015年6月まで、
南の窓から私たちの帰るのを待っててくれた
愛しいリーちゃんの気配の残る
住み慣れたわが家に、帰りましたよ~(笑)
リーちゃんを入れて8匹、
お世話させてくれて、ありがとね!!
明日から、また、ディへ行きまーす~♪
何が起きるかタノシミ~(喜)