しばらく次のネタを探していましたが、以前からやるつもりはあったKL26のUSBホスト機能の実験を開始することとしました。使用するのは、積み基板化して埋もれつつあったFRDM-KL26Zです。
FRDM-KL26Zの出荷時設定ではUSBポートはデバイス用に配線されていますので、2箇所に部品を追加してホスト用に配線を変更してやる必要があります。
USBデバイスをつなぐためには、Mini BオスとAメスの変換ケーブルも必要となります。近所の家電量販店を2店廻ってみましたが、売っているのはMicro Bとの変換ケーブルばかり。しょうがないのでAmazonで探して買い求めしました。
デバイスとしてつないでいるのはBluetoothのUSBドングル。部品箱に転がっているのを見つけました。数年前にかった3.0対応のもののようです。こいつをつなげて BTstackを動かしてみようかと思います。まずはSPPを動かすつもりですが、なんでも近日中にHSP/HFPにも対応予定となっているので、それに期待してI2Sインターフェースを持つKL26を使うことにしました。
Githubでの説明によれば、この夏にでもBLEセントラル側とHSPの認証を取得予定とのことなので、HFP対応にはまだ時間がかかるかもしれません。BLEセントラル側もできると応用範囲も広がりそうです。
FRDM-KL26Zの出荷時設定ではUSBポートはデバイス用に配線されていますので、2箇所に部品を追加してホスト用に配線を変更してやる必要があります。
- J9ジャンパを実装して、これをクローズする。これにより、VBUSに5Vがかかってデバイス側に電源が供給されます。
- USBコネクタそばにR8(0Ω)を実装。ミニUSBの ID端子がプルダウンされることでホスト側動作に設定します。
USBデバイスをつなぐためには、Mini BオスとAメスの変換ケーブルも必要となります。近所の家電量販店を2店廻ってみましたが、売っているのはMicro Bとの変換ケーブルばかり。しょうがないのでAmazonで探して買い求めしました。
デバイスとしてつないでいるのはBluetoothのUSBドングル。部品箱に転がっているのを見つけました。数年前にかった3.0対応のもののようです。こいつをつなげて BTstackを動かしてみようかと思います。まずはSPPを動かすつもりですが、なんでも近日中にHSP/HFPにも対応予定となっているので、それに期待してI2Sインターフェースを持つKL26を使うことにしました。
Githubでの説明によれば、この夏にでもBLEセントラル側とHSPの認証を取得予定とのことなので、HFP対応にはまだ時間がかかるかもしれません。BLEセントラル側もできると応用範囲も広がりそうです。