出荷までずいぶんと時間のかかったMMnetSAM7xですが、昨日無事届きました。郵送は順調だったようです。結局、注文から到着までおよそ1か月かかってしまいました。新製品だったことと、夏休みにかかったことが原因で時間がかかったのかもしれません。ブルガリアのOLIMEXは良く名が知られていますが、ポーランドのPropoxはあまり知られていないと思うので、簡単にレポートすることにします。
今回注文したのは、MMnetSAM7xの1点のみです。注文はカートシステムですので簡単。支払もクレジットカードでらくらく。値段には税金が含まれていないので注意。カートに入れて送料選択してから、最後の段階で消費税計算されて上乗せされます。カード決済はリアルタイムでは連携していないので、いったん注文を入れてから紹介されるDotPayを使っておこないます。こちらも、リアルタイムではカード決済の承認がおりないようで、しばらくしてから承認されたかどうかの連絡がきます。イライラさせられたのはカードの承認が下りてから、出荷までに時間がかかったことだけです。出荷にはDHLも選べますがメチャクチャ高いので、迷わず郵送(The Polish Post)を選択です。送料は出荷先ゾーンによって異なりますが、アジア地域はZone 4のようです。出荷から1週間かからずに届いています。
ヘッダボードは下の写真のように発泡スチロールに挿したものをプチプチでくるんで、クッション付き封筒に入れた状態で送られてきました。SparkfunやOLIMEXのように段ボールの小箱には入っていませんでしたが、傷つくこともなく無事届いています。
表側にはAT91SAM7X256とPHYチップであるDM9161Aが載っています。裏側にあるのはAT45DB321Dで32Mb(4MB)のデータフラッシュです。Webページには64Mbのデータフラッシュが載っているようなことが書いてあるのですが、型番によってMCUとDataFlashの容量が異なっており、現在実際に販売されているのは32Mbのようです。
ボード以外にはCDが1枚同封されていました。内容はWebページに掲載されている資料一式という感じでARMならびにAVR関連商品の資料が全て入っていました。ダウンロード可能なものばかりですから、無くてもいいようなCDです。MMnetSAM7xは新しい商品のためか、CDには資料入っていませんでしたし。。
Make ControllerとMMnetSAM7xを並べてみると、上の写真のようにMMnetSAM7xの方がひとまわり小さくまとまっています。ただ、ボード上に実装されている部品に違いがあります。簡単に比べてみるとこんな感じです。
ヘッダのピン数だけでみるとMake Controllerの方が多いのですが、83ピンの中にはRJ45コネクタ接続のためのピンや3本の+3.3V, 10本のGNDが含まれています。実際に外に出ているPIOピンとしてはMMnetSAM7xの方が多くなっています。
今回注文したのは、MMnetSAM7xの1点のみです。注文はカートシステムですので簡単。支払もクレジットカードでらくらく。値段には税金が含まれていないので注意。カートに入れて送料選択してから、最後の段階で消費税計算されて上乗せされます。カード決済はリアルタイムでは連携していないので、いったん注文を入れてから紹介されるDotPayを使っておこないます。こちらも、リアルタイムではカード決済の承認がおりないようで、しばらくしてから承認されたかどうかの連絡がきます。イライラさせられたのはカードの承認が下りてから、出荷までに時間がかかったことだけです。出荷にはDHLも選べますがメチャクチャ高いので、迷わず郵送(The Polish Post)を選択です。送料は出荷先ゾーンによって異なりますが、アジア地域はZone 4のようです。出荷から1週間かからずに届いています。
ヘッダボードは下の写真のように発泡スチロールに挿したものをプチプチでくるんで、クッション付き封筒に入れた状態で送られてきました。SparkfunやOLIMEXのように段ボールの小箱には入っていませんでしたが、傷つくこともなく無事届いています。
表側にはAT91SAM7X256とPHYチップであるDM9161Aが載っています。裏側にあるのはAT45DB321Dで32Mb(4MB)のデータフラッシュです。Webページには64Mbのデータフラッシュが載っているようなことが書いてあるのですが、型番によってMCUとDataFlashの容量が異なっており、現在実際に販売されているのは32Mbのようです。
ボード以外にはCDが1枚同封されていました。内容はWebページに掲載されている資料一式という感じでARMならびにAVR関連商品の資料が全て入っていました。ダウンロード可能なものばかりですから、無くてもいいようなCDです。MMnetSAM7xは新しい商品のためか、CDには資料入っていませんでしたし。。
Make ControllerとMMnetSAM7xを並べてみると、上の写真のようにMMnetSAM7xの方がひとまわり小さくまとまっています。ただ、ボード上に実装されている部品に違いがあります。簡単に比べてみるとこんな感じです。
Make Controller | MMnetSAM7x | |
---|---|---|
MCU | AT91SAM7X256 | AT91SAM7X256 |
PHY | DM9161A | DM9161A |
RJ45 | ナシ | アリ |
3.3V Regulator | LM1117 | ナシ |
USB Filter | アリ | ナシ |
USBプルアップ制御 | アリ. PA11 | アリ. PA1 |
記憶デバイス | AT25080A (1KB) | AT45DB321D (4MB) |
CAN Transceiver | アリ | ナシ |
ヘッダピン数 | 83 | 80 |
ヘッダのピン数だけでみるとMake Controllerの方が多いのですが、83ピンの中にはRJ45コネクタ接続のためのピンや3本の+3.3V, 10本のGNDが含まれています。実際に外に出ているPIOピンとしてはMMnetSAM7xの方が多くなっています。