グラフ表示に照度センサS9705のデータも追加してみました。このセンサ、明るさに応じて出力周波数が変化するというもので、真っ暗だとほぼ0Hz、日中だと数百KHz程度の矩形波を出力します。LPC2368のタイマのカウンタは32ビットありますので、カウンタモードを使って1秒間隔で読み出すことで、直接周波数を計れちゃいます。
しかしグラフ表示するとなると、こんなにレンジが広い必要もありません。対数をとった値を使って表示してみました↓。Google chartを使う際にはデータ量を減らすためにsimple encodingというデータ形式を使っているので、どうせ62段階の表示しかできません。S9705の出力は日中でも10の5乗のオーダーですので、対数をとれば5.x です。10倍して、そのままsimple encodingの値として使うこととしました。
青い部分が追加した明るさデータです。夜間は真っ暗な部屋の中なのですが、ある程度の明るさを検出しています。これはMMlpc2368についているPWR LEDとEthernetのLink LEDの光をひろっているのではないかと思われます。ボードが置かれている部屋は東向きの部屋なので、夜明けとともに明るくなりピークは朝8時半頃のようです。このデータを採ったのは21日から22日の午後4時までの24時間です。前日からの春の嵐が治まっていくのにともなって、気圧がグングン上昇してゆく様子が見れました。
照度のグラフ表現では、マーカ機能を使ってデータの位置からX軸までの間に縦線を並べることで、塗りつぶししてみました。こういうパラメータの指定って、使い方を調べたり、実際の動きを確認するために試行錯誤が必要でなかなか面倒なのですが、最近、Live Chart Playgroundという機能が用意されて、簡単にブラウザで動作を確認できるようになったようです。
今回、使用したImage chartのパラメータは、こんな↑感じです。こいつをPlaygroundに コピペするとグラフを見ることができます。
しかしグラフ表示するとなると、こんなにレンジが広い必要もありません。対数をとった値を使って表示してみました↓。Google chartを使う際にはデータ量を減らすためにsimple encodingというデータ形式を使っているので、どうせ62段階の表示しかできません。S9705の出力は日中でも10の5乗のオーダーですので、対数をとれば5.x です。10倍して、そのままsimple encodingの値として使うこととしました。
青い部分が追加した明るさデータです。夜間は真っ暗な部屋の中なのですが、ある程度の明るさを検出しています。これはMMlpc2368についているPWR LEDとEthernetのLink LEDの光をひろっているのではないかと思われます。ボードが置かれている部屋は東向きの部屋なので、夜明けとともに明るくなりピークは朝8時半頃のようです。このデータを採ったのは21日から22日の午後4時までの24時間です。前日からの春の嵐が治まっていくのにともなって、気圧がグングン上昇してゆく様子が見れました。
照度のグラフ表現では、マーカ機能を使ってデータの位置からX軸までの間に縦線を並べることで、塗りつぶししてみました。こういうパラメータの指定って、使い方を調べたり、実際の動きを確認するために試行錯誤が必要でなかなか面倒なのですが、最近、Live Chart Playgroundという機能が用意されて、簡単にブラウザで動作を確認できるようになったようです。
cht=lc chs=250x150 chls=3|3 chco=FF0000,00FF00,4F89F9 chm=v,4F89F9,2,::.03,2,-1 chd=s:sirius506,MMlpc2368,SensorLog chxt=x,y
今回、使用したImage chartのパラメータは、こんな↑感じです。こいつをPlaygroundに コピペするとグラフを見ることができます。