以前から興味があったLPC2388ですので、ついつい手がででしまいます。昨年使ったQVGA LCDをつなげてみました。
このLCDは RGBデータを5:6:5の16bitパラレルで書き込むことのできるタイプです。昨年、AT91SAMSE256のタッチパネルジャケットで使った時には、SRAMの領域に配置しておき、メモリアクセス操作で使えるようにしました。今回も同じようにSRAM空間に置こうかと思っていたのですが、LPC2388ではデータバスが8bitしか出ていないんですね。そこで、どうせ使わないであろうAddress/Dataバスの出ている P3とP4をFast GPIOとして使ってつなぐことにしました。
配線長を短く抑えるためにユニバーサル基板の表/裏にNXP-ARM基板とLCDを配置したので、ちょっと不格好。その代わり、スペースはたくさん余っているので、また何か追加するかもしれません。LCDにはタッチパネル機能も載っているのですが、とりあえずLCDに関係する部分だけ配線。タッチパネルについては、後で気が向いたら作業することにします。
昨年作成した動作試験プログラムを移植して、いちおうの動作を確認してあります。LPC2388のPWM1を使ってLCDのバックライトにかかる電圧を変化させることにより、輝度調整もできるようにしてあります。Address/Dataバスが出ているポートにはGPIO以外の機能は割り当てられていないので、LCD接続に使っても他の周辺I/O機能は全て生き残っています。ピン数が多いことの利点ですね。
このLCDは RGBデータを5:6:5の16bitパラレルで書き込むことのできるタイプです。昨年、AT91SAMSE256のタッチパネルジャケットで使った時には、SRAMの領域に配置しておき、メモリアクセス操作で使えるようにしました。今回も同じようにSRAM空間に置こうかと思っていたのですが、LPC2388ではデータバスが8bitしか出ていないんですね。そこで、どうせ使わないであろうAddress/Dataバスの出ている P3とP4をFast GPIOとして使ってつなぐことにしました。
配線長を短く抑えるためにユニバーサル基板の表/裏にNXP-ARM基板とLCDを配置したので、ちょっと不格好。その代わり、スペースはたくさん余っているので、また何か追加するかもしれません。LCDにはタッチパネル機能も載っているのですが、とりあえずLCDに関係する部分だけ配線。タッチパネルについては、後で気が向いたら作業することにします。
昨年作成した動作試験プログラムを移植して、いちおうの動作を確認してあります。LPC2388のPWM1を使ってLCDのバックライトにかかる電圧を変化させることにより、輝度調整もできるようにしてあります。Address/Dataバスが出ているポートにはGPIO以外の機能は割り当てられていないので、LCD接続に使っても他の周辺I/O機能は全て生き残っています。ピン数が多いことの利点ですね。