電池駆動のお膳立てはできましたが、前記事で書いたようにOpenSDAが使えないのでなんらかの出力表示方法を用意せねばなりません。そこで、今回のプロジェクトでは、こいつを投入することにしました。

積み基板となっていたM24SRです。I2CでつながるNFCタグです。今回は、LCDのような表示器は用意せず、気圧や温度のデータはNFCタグに書き込むことにします。それをスマホやタブレットで読めば、表示装置は不要になるというわけです。
以前、Bluetoothのペアリング用にTIのRF430CL330Hを使いました。TIのタグはRAMでデータを保持していたので、タグを動作させるためには電源を供給する必要がありました。M24SRは不揮発性メモリにタグデータを保持するうえに、RFで受ける電力だけで動作することができます。したがって、いったんタグデータを書き込んだら、マイコン側の電源を落としてしまってもかまいません。
M24SR基板を積み重ね。うーん、3段はチィっと見苦しいな。

M24SRへのデータの書き込み方を調べて、ソフトを書き始めたところです。

積み基板となっていたM24SRです。I2CでつながるNFCタグです。今回は、LCDのような表示器は用意せず、気圧や温度のデータはNFCタグに書き込むことにします。それをスマホやタブレットで読めば、表示装置は不要になるというわけです。
以前、Bluetoothのペアリング用にTIのRF430CL330Hを使いました。TIのタグはRAMでデータを保持していたので、タグを動作させるためには電源を供給する必要がありました。M24SRは不揮発性メモリにタグデータを保持するうえに、RFで受ける電力だけで動作することができます。したがって、いったんタグデータを書き込んだら、マイコン側の電源を落としてしまってもかまいません。
M24SR基板を積み重ね。うーん、3段はチィっと見苦しいな。

M24SRへのデータの書き込み方を調べて、ソフトを書き始めたところです。