【イスラム国】ヨルダンのパイロットの焼殺動画について。- 2015.02.04
<裁判員裁判>初の死刑破棄確定へ…「市民参加」何のため (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
>死刑という究極の刑罰を前に、市民感覚と公平性のバランスをどう保つのか。死刑と無期懲役で1、2審の判断が分かれた2件の強盗殺人事件の裁判は、最高裁決定により死刑回避で決着した。死刑を選択した裁判員裁判の判決が否定されたことに、遺族は「何のための市民裁判か」と憤り、審理に当たった裁判員経験者は複雑な胸の内を明かした。
>◇解説…公平性重視、鮮明に
殺害された被害者が1人の事件で市民が加わった死刑判断の破棄を認めた最高裁決定は「先例の検討は裁判員裁判でも変わらない」と述べ、特に死刑判断の局面では過去の裁判例との公平性を重視すべきだとの姿勢を鮮明にした。
司法研修所は2012年の研究報告で、被害者1人で死刑が確定したケースは、仮釈放中の無期懲役囚による例や、身代金目的の計画的事件などに限られており、「裁判員にも先例の理解が求められる」と指摘した。
>市民感覚と公平性のバランスをどう保つのか。
この「市民感覚」というのがクセモノ。
裁判員は初めて裁判に関わる素人なわけで、検察がいかに酷い犯罪かと誘導されれば「やっぱり死刑だな」と思ってしまう危険性がある。
一般市民が実際の死刑(絞首刑=つまり首吊り)の現場なんか見たことないわけですから、死刑にリアリティを感じてないというのも大きいと思います。
だから、検察に誘導されてカンタンに「死刑が妥当」なんていう結論を出してしまうのでしょう。
イスラム国の処刑も残虐ですが、日本の絞首刑「首吊り」だって野蛮な刑だと思いますけどね。
■裁判員制度なんていらない。
一方、このように最高裁が「死刑ではなく無期が妥当」と決めるなら裁判員制度なんていらないでしょうと。
あらかじめ敷かれたレールに一般市民を乗せて、「死刑のボタン」を押させたいのが裁判員制度の本質ではないでしょうか。
裁判員制度が刑事事件だけに限定されてるのも大きな問題で、本当なら行政訴訟に関わらせるべきだと思いますけどね。
こういう欠陥だらけの裁判員制度は廃止すべき。
■強い憤り?なら遺族はなぜ報復しないのか?
<裁判員裁判>初の死刑破棄確定へ…「市民参加」何のため(毎日新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150204-00000114-mai-soci … 『◇遺族、強い憤り』 だったら、遺族に殺させればいいだろと思う。遺族も法云々に関わらず殺せばいい。それをしないのは何故か?人間としての理性があるからでしょうが。
(twicas)イスラム国と安倍政権の話とか。- 2015.02.02
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2015年2月4日(水)
(twicas)ぽぽんぷぐにゃんのツイキャスにもあそびにきてね!