「小出裕章 原発と憲法9条」ゲスト・溝江玲子さん - 2012.03.18
故ユージン・スミス氏の妻ら3人、傷害容疑などで逮捕 (読売新聞) - goo ニュース
たしかに傷害は悪いと思いますが、記事をよく読むと「おや?」と思うところが。被害者の男性は6年前(1999年)アイリーン容疑者の長女(当時14歳)になんらかの犯罪的行為をして逮捕されたとか。
男性は不起訴処分になったそうですが、今回の事件はかなり根深い事情があるように思います。
事情がよくわかりませんが、個人的には自分の娘が傷つけられたら、そりゃ殴るだろうなぁとも思ってちょっと同情気味です。
追記:この男性は長女への婦女暴行で逮捕されたそうです。不起訴なのは長女への心の傷、2次的被害を恐れての事でしょう。許せませんね。
心情的にはもっと殴ってやればよかったと思うくらいです。罠に嵌められたような気さえします。
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2012年3月18日(日)
原則的には、逮捕の48時間と、検察の持ち時間24時間の間は「接見禁止」です。今日行われる拘留裁判で、接見禁止なしの拘留か接見禁止付きの拘留かになる可能性が99%、なんかの間違いがあれば釈放されて任意捜査に切り替わるわけですが。
例外は、同じ署で留置されてる人と、検察庁舎内の待合室で同席したもの。 その後者の方で、なぜか、英語が話せる私が、いたわけです。
なぜかっつっても、バスの車内でからんで来たじいさんの頭をぺしぺしと殴ったというだけで、不起訴になったらしく、すぐ出てきましたが。
アサヒコムのニュースでは
http://www.asahi.com/national/update/0802/OSK200508020050.html
その元だんなは英語教師でしたが、彼の話では、母国とこちらを行き来するシステムエンジニアだそうです。
そのあたりから、アサヒの記事はとばし記事だと言えますが。
彼の話では、「払わなければ殴る」などと言ったことは無いし、会見をセットしたセラピスト(オーストラリア人女性)と、娘さんとアイリーンさんが、はらをたてて、平手打ちしただけだそうです。
彼は目撃者、問われるべきは3人の女性の暴行罪(といっても、踊る大捜査線の水野美紀が織田裕二ひっぱたいたのでも暴行罪が本当に成立するならばの話ですよ。)
本当に脅迫強要未遂だとしたら、なぜ、その自称被害男性が京都まで出向いてきて会見に臨んだか説明がつかないでしょう。
東山署あてで励ましの手紙を送ることが出来ますが、
アイリーンさんには、接見禁止つきの拘留十日が言われてるそうで、それがあけるまで、手紙は手渡されないそうです。