【来年に衆院解散は確実!?】安倍首相、任期延長に布石=「1強」に波乱も-内閣改造・自民役員人事

2016-08-06 14:27:23 | 政治

大渕愛子弁護士の問題について。- 2016.08.05

安倍首相、任期延長に布石=「1強」に波乱も-内閣改造・自民役員人事〔深層探訪〕 (時事通信) - Yahoo!ニュース

>ひときわ注目を集めているのが、首相の総裁任期延長論を唱える二階俊博氏の幹事長起用だ。首相は谷垣禎一前幹事長の続投を模索し、二階氏はいわば「次善の策」。だが、谷垣氏留任の場合でも、二階氏は引き続き総務会長として党内ににらみを利かせ、長期政権を後押しするとみられていた。「二階幹事長ということは総裁任期延長だ」。首相周辺が解説する通り、幹事長交代で結果的にこうした思惑がよりぎらつく形となった。

 背景にあるのは首相が悲願とする憲法改正だ。残り2年余りの総裁任期の間に衆参で改憲発議して、国民投票につなげられるかは見通せない。「在任中の改憲」を掲げる首相にとって、任期延長は有力な選択肢となる。首相の出身派閥である細田派幹部は「任期満了1年前から政権は死に体化する。残り2年といっても、実質は1年しかない」と指摘。党内論議を急ぐ必要があると説く。


>当面は「安倍1強」の状況に変化はなく、石破氏が存在感を示すのは難しいとの見方が党内の大勢だが、内閣支持率が現在の水準を維持できる保証はない。首相が総裁任期を延長し、長期政権への「切符」を手に入れられるのかも見通せない。


>細田派幹部は「任期満了1年前から政権は死に体化する。残り2年といっても、実質は1年しかない」と指摘。


興味深いのがこの指摘。

「残り実質1年」という事は、総裁任期を延長するためには、なんらかの「理由」が必要になってくるわけで、となれば来年中にも解散は確実か。

来年7月には東京都議選がありますから、重要視する公明党は重複は避けたい。

となると、来年初め頃に解散がある可能性が高そうですね。

「1月解散」なんてことも言われているようですし・・・。

 

そうなると、今年10月の衆院補選(東京10区と福岡6区)は野党にとっても重要になるでしょうし、小池新党を画策する小池百合子知事にとっても、小池氏が辞めたから行われる東京10区は重要になるのでしょう。

安倍首相の次を狙う石破茂氏にとっても重要なので、石破ー小池ラインで面白いことが起こる可能性もありますね。

 

都知事選でダメダメだった野党が体勢を立て直せるかどうかも、当然問われる事になりますよと。

 

(twicas)泥の河とか。- 2016.07.26 

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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2016年8月6日(土)


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