橋下市長の問責決議案の否決について。- 2013.05.30
橋下氏慰安婦発言:中央大教授が公開質問状 大阪市に提出- 毎日jp(毎日新聞)
>旧日本軍の従軍慰安婦を巡る橋下徹大阪市長(日本維新の会共同代表)の発言で名誉を傷つけられたとして、吉見義明・中央大教授が4日、発言の撤回と謝罪を求め、橋下氏への公開質問状を市に提出した。十分な回答がない場合は、提訴も検討するという。
橋下氏は昨年8月、従軍慰安婦に関する記者団との質疑で、吉見教授の発言として「『強制連行の事実までは認められない』と発言があった」と言及。吉見教授は同年10月に文書で抗議したが、橋下氏から謝罪や撤回がなく、改めて質問状を提出した。
質問状では「私は一貫して、慰安所で強制があったと主張し、違法性を指摘してきた」として「私の研究の根幹を否定し、社会的評価を著しく損なった」と批判。1カ月以内の回答を求めている。
『十分な回答が無い場合は提訴を検討』、これはまた面白い動きですね。
当然、橋下氏は「詳しい事は歴史学者に任せる」とか言ってたわけで、十分な回答を用意できるわけも無いでしょうね。
なのに、橋下は『強制連行の事実までは認められない』と言ってるわけですから、何を根拠にそんな事を言っているのか。
法廷でこの件を決着つけるのも良いんじゃないでしょうか。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年6月1日(土)