NHK籾井会長「従軍慰安婦、どこの国にもあった」発言について。- 2014.01.26
日刊ゲンダイ|自民もNHKも見限り 籾井会長に辞任迫る「3つのシナリオ」
>■「取材がしにくい」と現場からも悲鳴
そこで、浮上してきたのが、「NHK予算を人質にとって辞任を迫る」シナリオだ。それも自民党筋から、こうしたプランが出てきている。
「籾井辞任シナリオは3つです。NHK予算は現在、衆院審議中。辞めなければ衆院を通さないぞ、と迫るのがひとつ。2つ目は衆院は通すが野党が元気な参院段階で、紛糾を理由に辞任を迫るシナリオ。それでも辞めなければ、予算を通さない。立ち往生させて辞任に追い込むシナリオです。こうしたプランが先週あたりから永田町を駆け巡っている。当然、会長へのプレッシャーになっていくと思います」(政治解説者・篠原文也氏)
実は、NHK内部でも辞任を想定した準備が始まっている。
「NHKは見切った。こうなったのは取材現場から『取材に悪影響を与えている。特に中国関連の取材がやりにくくなった』との悲鳴が上がっている上に、受信料不払いが広まりつつあるからです。海老沢会長時代の不払い運動もそうでしたが、報道で批判記事が出た後に若干のタイムラグがあって不払いがピークに達する。今のうちに会長辞任で“火消し”をしておかないと、NHKの経営基盤を揺るがす事態になりかねない。幹部クラスも慌てています」(NHK関係者)
>籾井辞任は間違いなく、安倍政権転落の端緒になる。
今も籾井が会長でいること自体がおかしいですからね。
辞めるのは当然。
でも、辞めずに続けてくれたほうが安倍政権とNHKへのダメージになるのでいいかもと思ったり・・・w
やはり、無理はいつまでも通らないという事ですね。
(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2013年2月26日(水)